竹内涼真・平手友梨奈ら「六本木クラス」撮影現場を主題歌担当・[Alexandros]が訪問「プロの世界を垣間見た」


【モデルプレス=2022/07/25】俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜よる9時~)の主題歌を担当する[Alexandros]が、撮影現場を訪問。ここではその模様をレポートする。

(前段)[Alexandros](後段左から)中尾明慶、さとうほなみ、竹内涼真、平手友梨奈、鈴鹿央士 (C)Kwang jin/tv asahi
(前段)[Alexandros](後段左から)中尾明慶、さとうほなみ、竹内涼真、平手友梨奈、鈴鹿央士 (C)Kwang jin/tv asahi
◆竹内涼真主演「六本木クラス」

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイクし、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む。

復讐を誓う宮部新(竹内)がついに長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)への反撃を開始し、その第一歩である自分の店「二代目みやべ」を六本木にオープン。開店早々に営業停止に追い込まれる問題にも直面しながらも、新は前を向いて突き進む一方で、麻宮葵(平手友梨奈)との衝撃のキスシーンも見せ、新、楠木優香(新木優子)、葵の恋の三角関係も動き出すなど、物語が勢いを増し、撮影現場にもより一層の熱が帯びる。

◆[Alexandros]撮影現場訪問で竹内涼真の姿に感服

[Alexandros]が撮影現場を訪問したこの日は、「二代目みやべ」の店内のセットで、竹内をはじめ「二代目みやべ」のメンバー全員が揃って緊張感のあるシーンを撮影。そのドライ(=通しのリハーサル)を見学した[Alexandros]は思わず「緊張する…」と口にするほど、緊張の面持ちで撮影を見守っていた。

竹内とはインスタライブ、『ミュージックステーション』ですでに共演しており、今回が3度目の再会となるが、撮影現場での竹内を目にするのは初で、川上洋平(Vo&G)は「座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしました」と言い、「頼もしさを感じた」と語ると、磯部寛之(Ba&Cho)も「プロの世界を垣間見た気がしました」と続き、メンバー全員が感服している様子だった。

◆竹内涼真・平手友梨奈ら、[Alexandros]の差し入れに歓喜

ドライ終わりには、[Alexandros]からお菓子の差し入れと主題歌「Baby’s Alright」が収録されたアルバム「But wait. Cats?」をプレゼントされた竹内をはじめ「二代目みやべ」の面々は、「ありがとうございます!」と喜びながら盛り上がる。

実はこの差し入れは、現在ツアー中の[Alexandros]が北海道を訪れており、「せっかく北海道にいるから」とメンバー皆で何がいいか熟考したそうで、中には「塩辛」や「カニ」という案も出ていたのだが、「逆に現場に迷惑をかける」ということで、「函館で有名な銘菓と言われるお菓子」を贈ったことを明かしていた。

◆[Alexandros]「六本木クラス」主題歌への反響の大きさに衝撃

主題歌の「Baby’s Alright」は、そのパワフルで疾走感あふれるサウンドとその力強い歌詞が、まさに突き進む新の姿に重なり、もはや『六本木クラス』の世界観を作るうえで欠かせない要素の一つになっている。「『とにかくカッコイイものを作ってください』ということだと思ったので、その思いを受けて立つじゃないですけど、思うがままにカッコイイものを作るぞという感じで作って、自分たちが本当にいいなと思うものができました」と川上は誕生の裏側を明かした。

そんな主題歌の反響はメンバーの予想以上だったようで、磯部は「自分でもびっくりするくらい、とにかく友達からよく連絡がきます」と言い、白井眞輝(Gt)も「これまでぜんぜん連絡とっていなかった人から、10年ぶりに連絡がきました」と明かし、「それだけ注目されているドラマなんだ」と感じたそう。また、リアド偉武(Dr)は「周りからの反響はとても嬉しいですし、何よりも竹内さんや新木さんたちキャストの方々の『すごく良い』って心から言ってくれたのが、すごく嬉しかったですね」と喜びを語っていた。(modelpress編集部)

◆[Alexandros] 川上洋平(Vo&G)コメント

今回、撮影現場でドラマそのままの世界を体感させていただいて、いちファンの気持ちになりました。緊迫感がある一方で、すごくアットホームな感じもあって、現場のいい雰囲気が伝わってきました。その中で竹内さんには頼もしさを感じました。座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしましたし、これからの時代を引っ張っていく役者さんなんだなと思いました。

主題歌の「Baby’s Alright」はすごく反響をいただいて、ちょうど今ツアー中なのですが、すごく反応がいいですね。今回、我々[Alexandros]というロックバンドに主題歌のオファーをいただいたのは、「とにかくカッコイイものを作ってください」ということだと思ったので、その思いを受けて立つじゃないですけど、思うがままにカッコイイものを作るぞという感じで作って、結果、自分たちが本当にいいなと思うものができました。

何度も聴いていただきながら、だんだん皆さんの曲になっていったらいいなと思います。背中を押すというより、背中を蹴ってくれるような強い楽曲になっているので、例えば鬱憤がたまっていたり、勇気が出ない時などに聴いてもらえたら、この曲がいいパートナーになってくれるんじゃないかと思っています。

◆[Alexandros] 磯部寛之(Ba&Cho)コメント

昔から撮影現場の裏側とか見るのが好きだったので、今日もワクワクしてテンションが上がりました。竹内さんはカッコ良かったですね。撮影の合間では、これまでインスタライブや『Mステ』でお会いした時のような柔らかい雰囲気なんですけど、やっぱり役に入っている時は「役者さんなんだなぁ」って思いましたし、プロの世界を垣間見た気がしましたね。

主題歌の反響はとても感じていて、とにかく友達からよく連絡がきます。ドラマも好評ですし、曲に関してもカッコイイって言ってくれます。

◆[Alexandros] 白井眞輝(Gt)コメント

今回撮影されていた場所は、いつもの『Mステ』と同じスタジオだったんですけれど、全然違う雰囲気になっていて、「こんな風になるんだ!?」と驚きました。撮影現場では竹内さんはスタッフさん含め皆から「社長」って呼ばれていて、それがすごく印象的でしたね。ドラマの中でも現場でもリーダーシップを発揮されていて、それでいて物腰が柔らかく、ナイスガイだなと思いました。

主題歌を担当させていただいて、これまでぜんぜん連絡とっていなかった人から、10年ぶりに連絡がきました。でも、放送前から反響が大きかったですね。それだけ注目されているドラマなんだなと改めて思いました。

◆[Alexandros] リアド偉武(Dr)コメント

ドラマのドライを初めて見たんですけど、急にピシっと始まることに驚きましたが、ワクワクしましたね。竹内さんが以前サッカーを本気でされていたと最近知ったのですが、その経験がチームプレイで生かされているんだろうなって感じて、さすがだなと思いました。主題歌に関して、周りからの反響はとても嬉しいですし、何よりも竹内さんや新木さんたちキャストの方々の「すごく良い」って心から言ってくれたのが、すごく嬉しかったですね。

◆「六本木クラス」第4話あらすじ

宮部新(竹内涼真)は麻宮葵(平手友梨奈)から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けるが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、社長=新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピール。そして、最後に葵がなぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネージャーとして迎え入れることに決める。

葵と龍二が加わり新しい体制で再出発することになった新率いる「二代目みやべ」は、葵の指示のもと内装からメニューまで大幅なリニューアルに動き出す。そして、いよいよ迎えたリニューアルオープン初日――葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況!過去最高の売上を叩き出し、新や内山亮太(中尾明慶)、綾瀬りく(さとうほなみ)らが大喜びする一方、葵は何かが引っかかっているようで…。

同じ頃、長屋ホールディングスでは相川京子専務(稲森いずみ)一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂(香川照之)に、相川にも可愛がられている楠木優香(新木優子)は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される……。

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