正しいスキンケアの順番で効果を確実にアップさせる方法
【美容・スキンケア／モデルプレス】スキンケアのアイテムを充実させても、高価なものを買いそろえても、使い方を間違うと、その効能を台無しにしてしまうことに…。
正しいスキンケアで効果を確実にアップさせる方法（Photo by gradyreese／gettyimages）
◆基本は「汚れを落とす→水分を染み込ませる→油分でフタ」
スキンケアの基本は洗って、水分を与えて油分でフタをする（photo by Igor Mojzes／Fotolia）
このとき、肌に優しい「炭酸美容液クレンジング」などを使うと、肌を傷つけることなく、より水分が浸透しやすい状態にしてくれますよ。
そして次に、一番水っぽいものを先に与えて浸透させ、その水分を逃さないよう、油分でフタをすることが大切です。よって、洗顔後の基本的なスキンケアの順番は以下の通り。
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．乳液orクリーム（保湿・フタ）
また、乳液とクリームは、両方使わなければいけないの？という疑問が多くあるようですが、その必要はありません。乳液はクリームよりも油分が少なくサッパリ。クリームは、乳液よりも水分が少なく重めにしっとり。どちらも保湿や油分を補うためのものなので、使い心地の好みや、肌質、季節、朝晩によって使い分けましょう。
スキンケアの行程を増やすということは、肌への刺激を増やすということなので、似た効能を持つものは省いていくことをオススメします。
◆美容液で栄養を与えて肌を元気にしたい！
お肌へ栄養を与えるなら、乳液でフタをする前に（photo by Voyagerix／Fotolia）
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．★美容液（栄養）
4．乳液orクリーム（保湿・フタ）
「美容液」は肌の栄養ドリンク。だからこそ、良く染み込む環境をつくってから肌に与えることが大切です。化粧水は、洗顔後の肌を整え柔らかくしてくれるので、美容液を肌に深く染み込みやすくしてくれます。もしも、フタの役割をする乳液やクリームのあとに美容液を塗ると浸透できない状態になってしまうので、「美容液は化粧水のあと」にしましょう。
◆明日はスペシャルな日だから、パックもしたい！
デートや1週間の始まりの前日は気合を入れてパックもスキンケアに取り入れたいですよね。美容パックは、美容によい栄養成分をより肌に浸透させるためのスキンケアアイテムなので、美容液の代わりになるものです。よって、順番は以下の通り。
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．★パック（栄養）
4．乳液orクリーム（保湿・フタ）
しかし、パックは時間がかかるので、スペシャルなスキンケアという感じですね。ちなみに、美容液もパックも栄養たっぷりなので、毎日のスキンケアに取り入れる必要はありません。いくら栄養豊富でも食べ過ぎれば生活習慣病になってしまうように、肌にも栄養を与え過ぎるとニキビなどの原因になります。
スキンケアも順序が大切／Photo by Estrilda
美容効果の高いオイルといえば「ホホバオイル・アンガンオイル・椿オイル・ココナッツオイル」など。美容オイルは肌に馴染んで角質層の細胞の間にある細胞間脂質にくまなく浸透してくれるので、肌の潤いを保ち、細胞を強くしてくれます。肌に有効な成分が豊富に含まれ、馴染みが良いことから、美容液代わりとして扱われますが、バリアの役目にもなるのでスキンケアの順番は以下の通り。
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．★美容オイル（栄養／バリア）
美容オイルをブースター（導入美容液）として洗顔後すぐに使用し、肌を柔らかくして、そのあとにつける化粧水を浸透させる、という美容法を行う人も少なくありません。しかし、人によっては化粧水で肌を整える前にオイルを直接肌につけることで肌トラブルを起こす人も居るので、ご注意を。
◆朝と夜のスキンケアはどう変える？
朝と夜のスキンケアには、それぞれ役割があります。「朝」のスキンケアは「1日肌を守るためのスキンケア」、「夜」のスキンケアは「1日の汚れを落として肌を労わるスキンケア」です。よって、順番や内容は以下の通り。
【朝】
1．洗顔
2．化粧水
3．（美容液orパック）…スペシャルケアなので毎日じゃなくて良い
4．乳液orクリーム
5．日焼け止め
6．下地クリーム
【夜】
1．クレンジング
2．洗顔
3．化粧水
4．（美容液orパック）…スペシャルケアなので毎日じゃなくて良い
5．乳液orクリーム
なお、スキンケアはシンプルな方が肌を丈夫にしてくれるので、下地代わりになる日焼け止めの活用もオススメです。
いかがでしたか？
ちなみに、スキンケアをしているとき「気持ちいい～」と思うことは非常に大事です。「気持ちいい」と感じると心身に有効な物質が体内で分泌されるので免疫力が上がります。
免疫力の高い人は、必然的に美肌になるようですよ。だからこそ、スキンケアの順番や内容だけではなく、自分の「心地良さ」も重視してくださいね。
そして順番はあくまで基本をおさえたら、あとはそのアイテムに書かれた使用法に従うのが効果的ですよ。（modelpress編集部）
◆基本は「汚れを落とす→水分を染み込ませる→油分でフタ」
このとき、肌に優しい「炭酸美容液クレンジング」などを使うと、肌を傷つけることなく、より水分が浸透しやすい状態にしてくれますよ。
そして次に、一番水っぽいものを先に与えて浸透させ、その水分を逃さないよう、油分でフタをすることが大切です。よって、洗顔後の基本的なスキンケアの順番は以下の通り。
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．乳液orクリーム（保湿・フタ）
また、乳液とクリームは、両方使わなければいけないの？という疑問が多くあるようですが、その必要はありません。乳液はクリームよりも油分が少なくサッパリ。クリームは、乳液よりも水分が少なく重めにしっとり。どちらも保湿や油分を補うためのものなので、使い心地の好みや、肌質、季節、朝晩によって使い分けましょう。
スキンケアの行程を増やすということは、肌への刺激を増やすということなので、似た効能を持つものは省いていくことをオススメします。
◆美容液で栄養を与えて肌を元気にしたい！
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．★美容液（栄養）
4．乳液orクリーム（保湿・フタ）
「美容液」は肌の栄養ドリンク。だからこそ、良く染み込む環境をつくってから肌に与えることが大切です。化粧水は、洗顔後の肌を整え柔らかくしてくれるので、美容液を肌に深く染み込みやすくしてくれます。もしも、フタの役割をする乳液やクリームのあとに美容液を塗ると浸透できない状態になってしまうので、「美容液は化粧水のあと」にしましょう。
◆明日はスペシャルな日だから、パックもしたい！
デートや1週間の始まりの前日は気合を入れてパックもスキンケアに取り入れたいですよね。美容パックは、美容によい栄養成分をより肌に浸透させるためのスキンケアアイテムなので、美容液の代わりになるものです。よって、順番は以下の通り。
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．★パック（栄養）
4．乳液orクリーム（保湿・フタ）
しかし、パックは時間がかかるので、スペシャルなスキンケアという感じですね。ちなみに、美容液もパックも栄養たっぷりなので、毎日のスキンケアに取り入れる必要はありません。いくら栄養豊富でも食べ過ぎれば生活習慣病になってしまうように、肌にも栄養を与え過ぎるとニキビなどの原因になります。
美容効果の高いオイルといえば「ホホバオイル・アンガンオイル・椿オイル・ココナッツオイル」など。美容オイルは肌に馴染んで角質層の細胞の間にある細胞間脂質にくまなく浸透してくれるので、肌の潤いを保ち、細胞を強くしてくれます。肌に有効な成分が豊富に含まれ、馴染みが良いことから、美容液代わりとして扱われますが、バリアの役目にもなるのでスキンケアの順番は以下の通り。
1．洗顔
2．化粧水（水分）
3．★美容オイル（栄養／バリア）
美容オイルをブースター（導入美容液）として洗顔後すぐに使用し、肌を柔らかくして、そのあとにつける化粧水を浸透させる、という美容法を行う人も少なくありません。しかし、人によっては化粧水で肌を整える前にオイルを直接肌につけることで肌トラブルを起こす人も居るので、ご注意を。
◆朝と夜のスキンケアはどう変える？
朝と夜のスキンケアには、それぞれ役割があります。「朝」のスキンケアは「1日肌を守るためのスキンケア」、「夜」のスキンケアは「1日の汚れを落として肌を労わるスキンケア」です。よって、順番や内容は以下の通り。
【朝】
1．洗顔
2．化粧水
3．（美容液orパック）…スペシャルケアなので毎日じゃなくて良い
4．乳液orクリーム
5．日焼け止め
6．下地クリーム
【夜】
1．クレンジング
2．洗顔
3．化粧水
4．（美容液orパック）…スペシャルケアなので毎日じゃなくて良い
5．乳液orクリーム
なお、スキンケアはシンプルな方が肌を丈夫にしてくれるので、下地代わりになる日焼け止めの活用もオススメです。
いかがでしたか？
ちなみに、スキンケアをしているとき「気持ちいい～」と思うことは非常に大事です。「気持ちいい」と感じると心身に有効な物質が体内で分泌されるので免疫力が上がります。
免疫力の高い人は、必然的に美肌になるようですよ。だからこそ、スキンケアの順番や内容だけではなく、自分の「心地良さ」も重視してくださいね。
そして順番はあくまで基本をおさえたら、あとはそのアイテムに書かれた使用法に従うのが効果的ですよ。（modelpress編集部）
