「六本木クラス」挿入歌第3弾解禁 竹内涼真&平手友梨奈のキスからイントロ流れる


【モデルプレス=2022/07/21】俳優の竹内涼真が主演を務める21日放送のテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜よる9時~)の第3話にて、挿入歌第3弾として三浦透子の『点灯』が解禁された。

平手友梨奈/三浦透子「点灯」(C)Kwang jin/tv asahi
平手友梨奈/三浦透子「点灯」(C)Kwang jin/tv asahi
◆竹内涼真主演「六本木クラス」挿入歌第3弾発表

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。竹内を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む。

今作は放送前から注目を集め、放送開始以降も物語への反響を呼んでいるが、その一方で[Alexandros]による主題歌『Baby's Alright』や、先日サプライズ発表された挿入歌THE BEAT GARDENの『Start Over』や松室政哉の『ゆけ。』が話題に。『六本木クラス』の挿入歌は全4曲で、残りの2曲にも期待が寄せられる中、今回三浦の楽曲が解禁された。

◆竹内涼真&平手友梨奈のキスなど一連シーンで初披露

竹内涼真主演「六本木クラス」(C)Kwang jin/tv asahi
竹内涼真主演「六本木クラス」(C)Kwang jin/tv asahi
三浦は2002年にCMデビューし、子役の頃から長きにわたって女優として活躍。数々の作品でその高い演技力で注目を集め、2021年にはヒロインを務めた『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。また、2019年には新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』の主題歌に女性ボーカリストで抜擢され、観客を魅了してその歌声にも注目されるように。

そんな三浦が歌う『点灯』は、シンガーソングライターbutajiによって書き下ろされ、第3話では麻宮葵(平手友梨奈)が宮部新(竹内)にキスすると同時にイントロが流れ始め、その後に続く葵の母親との会話、そして葵が自分の生き方を決めるために橋の上でコイントスをする一連のシーンで初披露された。

三浦が『六本木クラス』主題歌、挿入歌の中で唯一の女性ボーカルとして、新と出会った葵の心情に寄り添って歌い上げているだけに、第3話でのシーンとこの曲が重なり合った時には、葵の気持ちがありありと伝わってくるようだった。平手演じる葵だけでなく、ダブルヒロインである新木優子演じる楠木優香の心情をも抱擁するような、包み込むようなバラードは今後、どんなシーンで流れるのか。

◆三浦透子「点灯」Wヒロインの心情と重なり合う珠玉のバラード

三浦透子(提供写真)
三浦透子(提供写真)
「宛てもなく ぬかるむ足下で 果てしなく見えた景色が あなたに出会って変わった そんな奇跡を起こした人」。特にこの歌詞では、孤独で誰の助けも必要としないと強がっていた優香や、ソシオパスで社会になじめず生きることを面倒くさいと思っていた葵が、新という存在に出会ってすべてが変わっていったという2人の恋心を、三浦の透明感のある凛としたボーカルで表現。聴く人の心をグッと引き込んでいくものになっている。

三浦は「葵の心の奥底に一筋光が差し込む、その瞬間にそっと触れるような声を鳴らせたら」という思いで歌ったと明かし、「ドラマと共に愛していただける曲になれば嬉しく思います」と思いを語っていた。

今回解禁された三浦の『点灯』は、第3話放送終了後に楽曲配信が開始され、ドラマ映像を使用した『六本木クラス』コラボMVも同時に配信スタート。さらに、楽曲配信中の『Baby's Alright』『ゆけ。』の2曲と、そしてTHE BEAT GARDENの『Start Over』もドラマコラボMVをテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで配信中だ。(modelpress編集部)

◆三浦透子コメント全文

葵の心の奥底に一筋光が差し込む、その瞬間にそっと触れるような声を鳴らせたらという思いで歌いました。

強さも弱さも受け止めるやさしい曲を作ってくださったbutajiさん、そして生まれた曲を作品の世界にいちばん寄り添える形で彩りアレンジしてくださった、渡邊琢磨さん。尊敬するお2人と共に作品をつくる機会をいただけたこと、とても嬉しく思います。ドラマと共に愛していただける曲になれば嬉しく思います。

◆第4話あらすじ

宮部新(竹内涼真)は麻宮葵(平手友梨奈)から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けるが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、社長=新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピール。そして、最後に葵がなぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネージャーとして迎え入れることに決める。

葵と龍二が加わり新しい体制で再出発することになった新率いる「二代目みやべ」は、葵の指示のもと内装からメニューまで大幅なリニューアルに動き出す。そして、いよいよ迎えたリニューアルオープン初日――葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況!過去最高の売上を叩き出し、新や内山亮太(中尾明慶)、綾瀬りく(さとうほなみ)らが大喜びする一方、葵は何かが引っかかっているようで…。

同じ頃、長屋ホールディングスでは相川京子専務(稲森いずみ)一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂(香川照之)に、相川にも可愛がられている楠木優香(新木優子)は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される……。

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