「初恋の悪魔」初回から名言続出で「さすが坂元裕二脚本」「刺さる」の声 松岡茉優の意味深ラストにも注目集まる


【モデルプレス=2022/07/17】俳優の林遣都と仲野太賀がW主演を務める日本テレビ系新土曜ドラマ「初恋の悪魔」(毎週土曜よる10時~)が、16日に放送スタート。初回から名言が続々と飛び出し、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑(C)モデルプレス
林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑(C)モデルプレス
◆林遣都&仲野太賀、W主演ドラマ「初恋の悪魔」

林遣都(C)モデルプレス
林遣都(C)モデルプレス
本作は、「Mother」「Woman」「それでも、生きてゆく」「東京ラブストーリー」などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二氏が描くミステリアスコメディー。警察署が舞台のドラマで、ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林)、総務課・馬淵悠日(仲野)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)の4人が、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明していく。

そのほか、佐久間由衣、味方良介、伊藤英明、安田顕、田中裕子らが出演する。

◆馬淵(仲野太賀)「負けてる人生って誰かを勝たせてあげる人生」

仲野太賀(C)モデルプレス
仲野太賀(C)モデルプレス
総務課で事件の解決には関わらず事務作業を担当している馬淵。ポスターを丸める作業中、総務課の上司から刑事になりたいという気持ちはないのか聞かれ、「私のように40分間ポスター丸め続けて、負けっぱなしの人生でいいんですか?」と問いかけられる。

馬淵は笑顔で「負けてる人生って誰かを勝たせてあげる人生です。最高の人生じゃないですか」と返すのだった。

◆馬淵(仲野太賀)「僕たちが隅に居るから真ん中に立てる人がいる」

仲野太賀(C)モデルプレス
仲野太賀(C)モデルプレス
さらに、事件に真剣に向き合う新人刑事・服部渚(佐久間)が上司に話を聞いてもらえない姿を見た小鳥は、馬淵に「職場の隅に追いやられ軽んじられ嘲笑されている人がいる。君は悔しくないのか!」と感情をあらわに。

馬淵は「僕たちが隅に居るから真ん中に立てる人がいるんです」と答えるも、小鳥からは「前向きなのは結構だが、社会を悪くする前向きさもあるんだよ」と言われてしまった。

柄本佑(C)モデルプレス
柄本佑(C)モデルプレス
その後は服部の姿を見て事件を追うことを決意した小鳥の言葉をきっかけに、鹿浜・馬淵・摘木・小鳥の4人で独自調査を開始。見事事件の真相に辿り着き、小鳥はメモで服部にその真相を伝える。

服部は上司にそのメモを見せ無事に事件は解決。結局その上司の手柄となってしまうが、服部も事件が解決し嬉しそうにしていたため、馬淵らの独自捜査も終了した。

◆摘木(松岡茉優)の意味深ラスト

松岡茉優(C)モデルプレス
松岡茉優(C)モデルプレス
最後には、摘木がある店に忘れた財布を警察の元へ引き取りに行く。そのお店で買ったものとしてともにハイヒールを渡されるが、スカジャンにTシャツ、ダボっとしたパンツにスニーカーのスタイルが定番の摘木が到底買うとは思えない商品。

摘木が「私がこの靴を買ったと店の人が言ったんですか?」と警察に尋ね、警察は「違うの?あなたが買ったんでしょ」と戸惑いを見せる中、摘木は突然「はい、私が買いました」と認めた。

松岡茉優(C)モデルプレス
松岡茉優(C)モデルプレス
自宅に帰りハイヒールをしまうためクローゼットを開けると、そこには同じようなブランド品がずらり。摘木はクローゼットにハイヒールを乱雑に置き「いい加減にしてくれよ、ヘビ女」と呆れた笑顔で言い放つのだった。

◆「初恋の悪魔」名言&ラストシーンに反響

仲野太賀(C)モデルプレス
仲野太賀(C)モデルプレス
坂元氏の作品はこれまでにも数々の名言が登場してきたが、今作でも「負けてる人生って誰かを勝たせてあげる人生」「僕たちが隅に居るから真ん中に立てる人がいる」「前向きなのは結構だが、社会を悪くする前向きさもある」など、初回から名言が続出。これには「さすが坂元裕二脚本」「何気ないセリフがすごい刺さる」「めちゃくちゃ響くセリフばっかり」などの反響が多数寄せられた。

摘木の意味深ラストにも「もしかして摘木は二重人格なのか?」「ヘビ女は誰なの」「ブランド品集めちゃうのがもう1人の摘木さん…?」「どういうこと?今後が楽しみすぎる」など考察する声や次回を待ち望む声が上がっていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ


【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加