板垣瑞生、日曜劇場に初出演 「オールドルーキー」でプロ野球選手役


【モデルプレス=2022/07/17】俳優の板垣瑞生が、24日放送のTBS系日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜よる9時~)4話に出演することが発表された。日曜劇場初出演となる

板垣瑞生 (C)TBS
板垣瑞生 (C)TBS
同作は、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公の新町亮太郎(綾野剛)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。

アスリートたちへのリスペクトと共にスポーツが持つ様々な魅力をリアルに発信するために、実際のトップアスリートたちに緻密な取材。各話でスポットが当たるアスリートはさまざまだが、それぞれの選手に選手としての葛藤や、自身が所属しているスポーツマネージメントの話などを取材し反映している。

◆板垣瑞生、TBSドラマへの正式出演は初

板垣瑞生 (C)TBS
板垣瑞生 (C)TBS
板垣は、昨年放送した日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』のParaviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」ではW主演主演を務めており、日曜劇場とは縁がある板垣だが、TBSドラマへの正式な出演は本作が初めて。今作では、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」に所属する横浜DeNAベイスターズ2軍選手・北芝謙二郎を演じる。

ドラフト2位でベイスターズに入団するも2軍のまま6年目を迎えた今シーズン、24歳という若さで戦力外通告を受けることが決まっているプロ野球選手・北芝。「ビクトリー」との契約も間もなく終了することをマネージメントを担当している梅屋敷(増田貴久)から告げられる。

そんな北芝の現状を知った新町が、最後のマネージメントを手伝いたいと名乗り出る。新町は野球選手として最後までチームでの役割を全うしようとする北芝と接していくうちに、自分の中でいまだ捨てきれていないサッカー現役復帰への未練が浮き彫りになるが・・・。

今回は物語のリアルさを追求するため、横浜DeNAベイスターズが協力。ベイスターズの2軍本拠地である横須賀スタジアムで撮影を行い、より本物に近づけている。

◆ザ・マミィ酒井貴士は第3話に登場

(右)酒井貴士 (C)TBS
(右)酒井貴士 (C)TBS
なお、17日放送の第3話では、記者会見で逆切れした様子がネットで拡散され炎上してしまった日本のトップマラソンランナー・秀島修平(田中樹)に絡む通行人役として、酒井貴士(ザ・マミィ)が出演。酒井のドラマ出演は今作が初となる。

コントでは独特なキャラクターを演じることが多い酒井が今回挑んだのは、秀島が失踪するきっかけともいえる重要なシーン。コントで培った演技力で、芝居とは思えない“リアル”な絡みっぷりを披露している。(modelpress編集部)

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