中山優馬、“親友”原嘉孝との共演に期待「怖さ半減する安心感ある」<ダディ>


【モデルプレス=2022/07/09】俳優の中山優馬と原嘉孝が8日、都内で行われた舞台「ダディ」(9日より東京グローブ座ほかで上演)のゲネプロ&取材会に共演の大場泰正、前島亜美、同作の脚本を手掛けた劇作家のジェレミー・O・ハリスとともに出席。再共演についてや稽古の様子を語った。

和気あいあいとした雰囲気で取材会でも息ぴったりな中山優馬と原嘉孝(C)モデルプレス
和気あいあいとした雰囲気で取材会でも息ぴったりな中山優馬と原嘉孝(C)モデルプレス
◆中山優馬主演「ダディ」

(左から)中山優馬、原嘉孝、前島亜美(提供写真)
(左から)中山優馬、原嘉孝、前島亜美(提供写真)
2021年のトニー賞でストレートプレイでは最多となる12部門にノミネートされた「Slave Play」の脚本を手掛けた新進気鋭の劇作家、ジェレミー・O・ハリスが、2019年にオフ・ブロードウェイで初演。人種、セクシュアリティ、家族、格差社会、モラル、アイデンティティといったテーマをリアルな会話で鋭く描き、大胆で刺激的な内容が魅力的と話題になった舞台「ダディ」が小川絵梨子演出、中山優馬主演で日本初演を果たす。

◆中山優馬&原嘉孝、再共演の思い

関西人として最後にボケずにはいられなかった中山優馬(C)モデルプレス
関西人として最後にボケずにはいられなかった中山優馬(C)モデルプレス
同じジャニーズ事務所に所属し、年も近くプライベートでも交流があるという中山と原。共演について聞かれると中山は「この作品で初共演ではないのですが、もちろん事務所が一緒ということもあって始まる前から楽しさは感じていました」といい「割とプライベートでも仲が良い2人なので怖さが半減する安心感はもちろんありました」と力強く語った。

一方の原は「優馬くんの作品を結構観に行かせてもらっていて、やっぱり信頼感がすごくて委ねていました」と告白。「作品が作品なだけにわからないことも多かったんですが、隣にいてくれるだけで助かりました」と中山との関係性について話した。

さらに「僕は普段から筋トレをやっているのですが」と切り出した原。「体作りでこの期間は筋トレをやっていたのでそこだけは僕が先輩となって色々と教えたりしています」と先輩である中山の筋トレ指導をしていると明かした。

報道陣からのポーズのリクエストに快く笑顔で応えていた中山優馬と原嘉孝(C)モデルプレス
報道陣からのポーズのリクエストに快く笑顔で応えていた中山優馬と原嘉孝(C)モデルプレス
これに中山は「はい!教えてもらっています」と笑顔で返答。劇中で水を張った本物のプールが登場するシーンがあるため「物理的なこともありますし、やっぱり舞台作品、舞台芸術としてや役柄としても」と筋トレに励んでいる理由を説明していた。

舞台は7月9日から27日まで東京グローブ座、8月5日から7日までCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演される。(modelpress編集部)



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