長濱ねるが“悲しみやすい自分から脱却した言葉” 「セブンルール」スピンオフ企画インタビュー


【モデルプレス=2022/07/04】【「セブンルール」スピンオフ企画「長濱ねるのセブンルーツ」(カンテレ/7月5日(火)24:25放送 ※フジテレビでも7月中に放送予定)インタビュー】

「自分をコンテンツとして楽しみ尽くす」―――女優・タレントとして活動の幅を広げる長濱ねる(23)が、悲しみやすい自分から脱却した言葉。そう語る真意とは? さらに最近、故郷・長崎県五島列島に帰省したことで気づいた“本当の自分”とは。 自分と向き合い、過去と向き合い、新たな夢も見つけた「長濱ねるの今」。

長濱ねるが“悲しみやすい自分から脱却した言葉” 「セブンルール」スピンオフ企画インタビュー(C)モデルプレス
長濱ねるが“悲しみやすい自分から脱却した言葉” 「セブンルール」スピンオフ企画インタビュー(C)モデルプレス
◆約8ヶ月にわたって密着「長濱ねるのセブンルーツ」

「長濱ねるのセブンルーツ」(C)カンテレ
「長濱ねるのセブンルーツ」(C)カンテレ
昨年10月より約8ヶ月にわたって密着をしてきたドキュメンタリー「長濱ねるのセブンルーツ」(※長濱がレギュラー出演中のカンテレ・フジテレビ系「セブンルール」(毎週火曜 後11:00 ※一部地域のぞく)スピンオフ企画)では、長濱の原点といえる、3歳から7歳までの幼少期を過ごした故郷・長崎県五島列島で“7つの手がかり”を辿り、思い出の絶景ポイントや図書館、商店街などを巡る他、第二の母と慕う人物とも再会する。

「私の普段の生活や、育った場所に行く中で、自分はこういう性格だったな、とか、こういう想いを持って、それが今の仕事につながっているんだな、などと、改めて発見することができました。他にも東京での今の活動や、友だちとの普段の様子もあります。高校生時代からの大親友“おーしゃん”も今回初めてテレビに出てくれて、私もドキドキしています。私のエッセイで、以前からその親友のことを書いているので、エッセイを読んでくださっている方はきっと、そこがつながって、ピンと来てくれるんじゃないかなと、私もとても楽しみにしています」

◆五島の人たちに気づかされた“本当の長濱ねる”

「長濱ねるのセブンルーツ」(C)カンテレ
「長濱ねるのセブンルーツ」(C)カンテレ
かつて辛かった時期に、一人でこの地を訪れるほど、五島列島は長濱にとって特別な場所。今回の帰省も気づきがたくさんあった、という。その一つは「もっと自分からエネルギーを発していいんだ」ということ。

「これまで自分がなにかに迷ったときや、五島の人たちに会いたいと思ったとき、自分の直感で五島に帰っていました。それは帰ると自分では気づけないことに必ず気づけるから。今回、特に印象的だったのは、五島で懐かしい人に会うたびに言われた『すごく活発的で好奇心旺盛な子だったよ』という言葉。上京してわからないことだらけの環境に身をおいてから、そういう本当の自分がいなくなったのかもしれない、と思ったのと同時に、これからはもっと自分からエネルギーを発していこう、と思いました」

◆“悲しみやすい自分から脱却した言葉”

長濱ねる(C)モデルプレス
長濱ねる(C)モデルプレス
今まで以上に新しい挑戦をしたい、と思っていたタイミングだったからこそ「はっとさせられた」と長濱。その最たるは「演技のお仕事」。なかなか継続してチャレンジできなかった女優業だが、作家・本谷有希子氏に「自分をコンテンツとして楽しみ尽くす」という言葉を贈られてから、意識が変わり始めた。その言葉がなければ、変わらずに「悲しんで落ち込む自分と向き合うだけ」だったと感謝する。

長濱ねる(C)モデルプレス
長濱ねる(C)モデルプレス
「去年の10月頃、『セブンルール』でも共演している本谷さんと対談させていただく機会があって、そのときにいただいた言葉です。それまで私は自意識がすごく強くて、変に自分に期待しているからこそ、ためらって一歩が踏み出せなかったり、たとえ踏み出してもできない自分を気にし過ぎてそれを辞めてしまったり、なにか言われると正面から受けて止めて悲しくなってしまったり、と生きるのが大変だったんですけど、その言葉をいただいて、落ち込むこともコンテンツにしていいんだと思えるようになりました。

それからはどんな自分も考え尽くせばいいんだ、そんな自分を発信し尽くしていいんだと思うようになって、そうしたらとても生きるのが楽になったんです。ダメな自分も受け入れる、世の中に対してカッコつけない。失敗しているところを見られたくないと常に思っていたけれど、これが“今の自分”って割り切れるのは私にとってとても必要なことでした。演技のお仕事に積極的に挑戦できるようになったのも、できない自分を知って受け入れることができるようになったからだと思っています。すごく遅いですけどね(苦笑い)」

◆2022年度後期・NHK朝の連ドラ「舞いあがれ!」出演

長濱ねる(C)モデルプレス
長濱ねる(C)モデルプレス
長濱は今年から女優業にも積極的に挑戦中。2022年度後期・NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」への出演も控える。演じるのはヒロイン・舞の祖母である才津祥子が作るジャムを売る店員・山中さくら。自然あふれる長崎県五島列島で元気いっぱいに暮らす島民という役どころだ。

「演じることにすごく構えていた自分がいて、不安もありましたが、一生懸命やるしかないと思い、今のありのままの精一杯の自分を見てもらうことだけを胸に挑みました。ありがたいことに五島列島という大好きな場所が舞台の一つでもあって、方言も五島弁、そういった部分でもすごくご縁だなと思いました。ドラマをきっかけに五島が全国に知れわたって、さらに五島のことを好きになってもらえたら本当に嬉しいです」

◆長濱ねるが“新たに見つけた夢”

長濱ねる(C)モデルプレス
長濱ねる(C)モデルプレス
「地元に恩返しがしたい、地元に関わるお仕事をたくさんしたい」。長濱がデビュー当時から語っていた夢を最高の形で叶えたといっても異論はないだろう。今回、改めて五島の自然の美しさ、人の優しさに触れ、誇りを持てる故郷だと確信した、という彼女は、その先となる新たな夢も見つけた。

「いろんな場所に住むこと、いろんな場所で働くことに対して、世間の考え方がとても柔軟になったと思います。実際に違う土地から五島に移住してきた若いご家族の方々もいました。なので観光だけではなくて、若い子に住みたい、と思ってもらえるような発信をしていけたら。少しでも五島の魅力を感じてもらえるように、これからもっともっと頑張りたいです」

◆長濱ねるの“夢を叶える秘訣”

長濱ねる(C)モデルプレス
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「夢」の話となり、最後に長濱が今思う「夢を叶える秘訣」を尋ねると、2年前は「どうなりたいか、こうなったらいいな、というのを細かく想像すること」、1年前はそれに加えて「口に出すこと」と語っていた彼女から、今回は「やり続けること。そして自分のペースを受け入れること」と返ってきた。

「私の場合、大好きなエッセイを書き始めてちょうど2年くらいが経とうとしているのですが、たまに書くことが苦しくなったりすることがありました。大好きなことなのに、苦痛になってる?あれ、大丈夫かな?と思う反面、辞めたい、とはやっぱりならなくて。そういう状況でも書き続けていると、いつのまにか以前にも増して楽しくなっているし、成長していることを実感するときがくるんです。その経験があるので、たとえ書くこと以外で辛いときがあっても、好きな気持ちを一度でも持ったことがあるものは、途切れさせずやり続けるようにしています。夢や目標を持ったとき、目指す過程でその夢を強く想えないときってあると思うんですけど、興味や関心を絶やさなければ、また自分の中で熱くなる瞬間は来ます。意欲は増えたり減ったりするけど、でも続けてみる。想い続ける大切さ、というのは自分の中での最近の気づきです」

(modelpress編集部)

ヘアメイク:長岐瑞穂
スタイリスト:松居瑠里

◆長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール

長濱ねる(C)モデルプレス
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1998年9月4日生まれ。O型。3歳から7歳まで五島列島で育つ。2015年、欅坂46のメンバーとしてデビューし、2019年7月に同グループを卒業。読書家で知られ、書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」にてエッセイ連載を執筆中。カンテレ・フジテレビ系「セブンルール」のほか、NHK「離島で発見!ラストファミリー」、Eテレ「手話シャワー」のレギュラー出演や、NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」PR大使を務めるなど幅広く活動。2022年度後期、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」への出演も決定している。また今年9月に開業する西九州新幹線長崎県広報大使など地元への活動も行う。

<インタビューこぼれ話/ファンと久しぶりの交流>
長濱ねる(C)モデルプレス
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「春にオンラインではありますが、久しぶりにファンの方と交流する時間がありました(※本人カレンダー抽選特典の個別トーク会&スペシャルトーク会)。それがとても楽しくて。顔を知っているファンの方に久しぶりに会えたり、最近の活動から新しく私のことを知ってくださった方がいたり、セブンルールで知りました、エッセイをよく読んでいます、と言ってくださる方がいたり。世の中にはたくさんの人がいて、その中から少しでも自分に興味を持ってくれて、好きって言ってくれて。そんな方々って、なんてありがたいんだと思いましたし、今自分がやっている活動が誰かに届いているんだ、という安心感も持てました。自分がやっている活動でなにかしらのパワーをもらっているというお話も聞けて、自分からももっともっと自分の持っているものを発信したり、力になったりしたいなと思いました」



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