長濱ねるの別れの言葉に日向坂46涙 「アイドルをやってたことは本当に誇り」


【モデルプレス=2022/06/22】21日放送のTBS系「アカデミーナイトG」(毎週火曜深夜1時58分〜 この日は1時35分〜)では、7月8日公開の日向坂46ドキュメンタリー映画 第2弾 「希望と絶望 その涙を誰も知らない」を特集。特別映像を公開し、竹中優介監督が見どころを語った。

長濱ねる (C)モデルプレス
長濱ねる (C)モデルプレス
◆日向坂46に密着900日間 絶望を超えての「絆の強さ」を描き出す

同映画は、コロナ禍を乗り越え、日向坂46が『約束の地』東京ドームでの公演を実現するまでの833日間に密着。竹中監督はドーム公演終了後も合わせ計900日の間、日向坂46に密着したのだという。

日向坂46 (提供写真)
日向坂46 (提供写真)
東京ドームでの初ライブ発表から延期、メンバーの相次ぐ休養など様々な苦難があった2年間だが、竹中監督は、「グループの力になりたいって全メンバーが思ってる」「絆の強さっていうのが素晴らしい」と、困難の中にあっても、メンバーたちのグループへの強い想いを間近で目にしたことを明かした。

◆長濱ねるの別れの言葉に、メンバー涙

欅坂46所属時の長濱ねる (C)モデルプレス
欅坂46所属時の長濱ねる (C)モデルプレス
番組では、作品中のいくつかの場面を公開。その中には、長濱ねるが欅坂46からの卒業を日向坂46が揃う前で報告する姿も。

「欅坂を卒業することになりました」と長濱が口を開くと、メンバーたちは「えっ…」と声をあげ驚きのあまり水を打ったように静かに。「自分がアイドルをやってたことは本当に誇りに思うので、これからも応援して」と語る長濱の姿に、アイドルとしての生き方をひしひしと感じたメンバーたちが感極まって涙ぐむ様子が映し出された。

◆佐々木久美「この2年間は、あんまり見てほしくない」

佐々木久美 (C)モデルプレス
佐々木久美 (C)モデルプレス
また、特別映像ではキャプテンの佐々木久美が「この2年間は、あんまり見てほしくない…」と語る場面も。

「ぽっかり空いた気分、穴が」「おひさまと会う時間が削られていってる」「ファンのみなさんが離れないかなって…」「今一つじゃないなっていうのを肌で感じてしまって…」とコロナ禍の中の『絶望』をメンバーたちが口々に語る音声が流れ、延期をのりこえついに行われた今年3月の東京ドームでのデビュー3周年記念ライブが、どれほど彼女たちに大きな意味があったのかがわかる作品となっていることが示唆されていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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