【モデルプレス＝2022/05/26】お笑い芸人・宮迫博之が25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が経営する東京・渋谷の焼肉店「焼肉 牛宮城」の一部メニューを値上げすることを報告した。

◆宮迫博之「何としてもお店を続けていきたい」と値上げを決断

牛宮城について「現状のままではまずいんじゃないか」として、ミーティングを何度も重ねたという宮迫。看板メニューの極みタン塩については現状で原価率が7割を超えているとし、「7割でも完全な赤字なんですけど、下手すれば9割行くんじゃないか」と危機感をあらわにした。6月以降、極みタン塩は2200円から2800円に、宮迫ハラミは3500円から3800円に一部メニューの値上げを発表すると、「なんとしてもお店として続けていきたい」と視聴者に訴えた。

続けて、今後の牛宮城について「スタッフがそれぞれ愛されるようなそんなお店」にしたいと話した宮迫。「テーマパークのようなそういう気持ちで楽しめる、ディズニーランドに行く、USJに行く、そんな感覚で焼肉を食べに来ていただけるようなテーマパークを目指して行きたいと思います」と語った。

動画の終盤では、宮迫が「このままでは本当にホリエモンの予言通りに半年で潰れるかもしれません」と発言し、周囲に突っ込まれる一幕も。以前より、客や飲食関係者から「安すぎない？」と心配されていたという宮迫。最後には、「助けてください、みなさん」と頭を下げた。

◆宮迫博之の決意にファン応援「頑張ってください」

今回の宮迫の動画にファンからは、「頑張ってください！！応援してます」「また食べに行きます」「お店を長く続けてください！」といった応援のコメントが寄せられた。（modelpress編集部）


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