【モデルプレス＝2022/05/12】俳優のディーン・フジオカが主演を務め、EXILE／三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が出演する「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」（6月17日公開）の完成披露舞台挨拶が12日、都内にて実施された。ディーンが岩田に驚いたことを明かした。

◆「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」

世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄（ほまれ・ししお）と、岩田演じる若宮潤一（わかみや・じゅんいち）が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決するフジテレビ系月9ドラマ「シャーロック」が映画化した同作。

ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る「容疑者Xの献身」「昼顔」の西谷弘監督が映画ならではの重厚感にて描く。

完成報告会にはディーン、岩田のほか、佐々木蔵之介、新木優子、広末涼子、村上虹郎、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平、西谷監督が出席。この日は舞台挨拶前にマスコミ向けの完成報告会も行われた。

◆岩田剛典、遠方ロケでも「手提げ1つ」

互いのすごい一面とおかしな一面を聞かれた2人。ディーンは「岩ちゃんはこう見えて精神年齢がすごい自分より年上なんだなと思います。思慮深さ、抑制が効いている感じとか。自分の方が岩ちゃんの方の言動から学びや気付きを得ることがあります」と岩田の落ち着いた性格を絶賛。

一方でおかしな一面としては「とにかく荷物少なくて…。異常なほど荷物が少ない。『おかしくないその荷物の量？』ってぐらい」と明かした。

撮影は松山で行われ、岩田はそこでディーンから指摘を受けたそうだが「自分だと全然自覚がなかった」と初めて荷物の少なさに気付いたとのこと。

具体的な荷物の量を聞かれると「手提げ1つって感じですね」と告白し、会場は驚き。基本現地調達で、「携帯と財布と携帯の充電器があればどこでも行けます」と語った。

◆村上虹郎、ディーンにチェスで惨敗

一方、岩田はディーンが作品を俯瞰で捉えている一面を絶賛しつつ、ロケ地にボードゲームなどを持ってくるお茶目な一面もあったと回顧。

村上は初心者ながらディーンとチェスをプレーし「ボコボコにされました」と明かし会場の笑いを誘った。（modelpress編集部）



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