Hey! Say! JUMP山田涼介&新田真剣佑が対峙「鋼の錬金術師」本編映像解禁


【モデルプレス=2022/05/09】Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日・6月24日二部作連続公開)より、『復讐者スカー』の本編映像が解禁された。

山田涼介、新田真剣佑(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
山田涼介、新田真剣佑(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
◆山田涼介主演「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」

2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛される大ベストセラーとなった漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。

連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。

主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。

◆エド&アルがスカーと対峙する本編映像解禁

今回解禁となったのは、山田演じるエドとその弟のアル(水石亜飛夢)が、本作で現れる、最強の復讐者である“傷の男”スカー(新田)と対峙する本編映像。

降りしきる雨の中、スカーと対峙することになる二人。スカーから「我は神の代行者として 裁きをくだす者なり」という言葉が発せられると共に、二人はスカーに向かっていくが、スカーの一撃で、アルの鎧の身体が破壊されてしまう。

アルのピンチに怒りを爆発させるエドだったが、スカーの攻撃により、一瞬にして右腕の機械鎧(オートメイル)が粉砕されてしまう。かつて、イシュヴァールで起こった凄惨な内乱で、大切な兄を国家錬金術師に殺されたスカーによる復讐の対象となってしまったエド。失った身体を取り戻すために旅を続ける最中、出会ってしまった最強の復讐者・スカーを前に絶体絶命のピンチに陥った兄弟はどうなってしまうのか。完結編の物語はここから動き出す。

◆山田涼介「最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない」

山田は今回の完結編を「新キャストが加入してスケールアップした。ハガレンは最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない。4年越しに作ることになり、やっとみなさんにお届けできる」と座長として、そして原作ファンとして大きな自信をのぞかせている。

“傷の男”スカーを演じる新田をはじめとして、東の大国・シン国からやってきた、リン・ヤオを演じる渡邊、ランファンを演じる黒島、北のブリッグズ要塞を統括するオリヴィエ・ミラ・アームストロングを演じる栗山、アメストリスの最高権力者である大総統キング・ブラッドレイを演じる舘、そして、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、彼に瓜二つでありながら、ホムンクルスの生みの親であり、”完全な存在”になることを目論む最後の敵”お父様”の二役を一人で演じ切った内野など、本作から登場するキャラクターたちによって、今回の完結編二部作は前作より遥かにスケールアップされており、山田も撮影当時に思いを馳せながら「続投している皆さんと今作から加わった皆さん、最強の布陣で臨んだ『鋼の錬金術師 完結編』なので公開が待ち遠しい』と熱く語っている。

スカーとの対峙をきっかけに明かされる、かつて軍が犯した過ちと、国家に隠された秘密。完結編二部作で描かれる壮大な物語と、身体を求め続ける兄弟の旅の行く末。果たして兄弟が最後に出した答えとは。『復讐者スカー』で明らかになる真実と、『最後の錬成』で描かれる最終決戦。原作を最後まで描き切り堂々の完結を迎える、映画『鋼の錬金術師 完結編』に期待が高まる。(modelpress編集部)

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