「ナンバMG5」SixTONES森本慎太郎、原作ファンからも反響殺到「再現度高すぎ」 「あの大丸をジャニーズが…」


【モデルプレス=2022/05/05】4日、俳優の間宮祥太朗が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜よる10時~)の第3話が放送された。同放送で活躍を見せたSixTONESの森本慎太郎の熱演が話題となっている。<※ネタバレあり>

(左から)森川葵、間宮祥太朗、森本慎太郎(C)フジテレビ
(左から)森川葵、間宮祥太朗、森本慎太郎(C)フジテレビ
◆大丸(森本慎太郎)、本格参戦

満島真之介、間宮祥太朗/「ナンバMG5」第3話より(C)フジテレビ
満島真之介、間宮祥太朗/「ナンバMG5」第3話より(C)フジテレビ
今作は、不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

剛が通う高校と別の高校である千鳥商業の1年生・大丸大輔を演じる森本。第1、2話でも登場シーンはあったが、同話から本格的に物語の展開に関わるようになった。

森川葵、間宮祥太朗/「ナンバMG5」第3話より(C)フジテレビ
森川葵、間宮祥太朗/「ナンバMG5」第3話より(C)フジテレビ
その厳つい風貌で他を寄せつけない圧倒的な強さを見せる大丸。一方で、子どもをケンカに巻き込んだヤンキーに対して一喝する藤田深雪(森川葵)に一目惚れして、すぐに告白してしまうなどお茶目な一面を見せた。

間宮祥太朗/「ナンバMG5」第3話より(C)フジテレビ
間宮祥太朗/「ナンバMG5」第3話より(C)フジテレビ
物語終盤には、剛がヤンキーだということを隠して高校生活を送っていることを問い詰めるなど大丸の真っ直ぐさが際立つシーンも。間宮と向き合い、熱量たっぷりに演じきった。

◆森本慎太郎の熱演に反響

ファンからは「やっと本格的に登場した」「待ってました!」「森本くんにぴったりすぎる役」とネット上に反響の声が続々。また「原作の中で最もジャニーズのイメージから遠い大丸を演じていたのがSixTONESのメンバーだったとは驚き」「ジャニーズの子が大丸の三枚目ぶりを見事に演じきっていた」「再現度高すぎ」などと原作のファンの間でも話題となっていた。

さらに、現在放送中の女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(通称:恋マジ/毎週月曜よる10時~)で沼男子・柊磨を演じている松村北斗は、森本と同じSixTONESのメンバー。視聴者からは「柊磨くんと大丸、同じグループだったの!?」「俳優さんかと思ったら2人ともジャニーズのアイドルだった」という声も一部で上がっている。

◆森本慎太郎、芸歴16年で幅広い役柄に挑戦

森本は、2006年、小学3年生の時にジャニー喜多川さんの目に留まりオーディション無しでジャニーズ事務所に入所。ジャニーズJr.としての活動直後から舞台「滝沢演舞城 2007」「DREAM BOYS」やドラマ「受験の神様」(日本テレビ系/2007年)、「恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜」(フジテレビ系/2009年)など活躍の場を広げた。

さらに、映画「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」(2009年)では映画初出演にして初主演を務め、可愛らしくも繊細な表情で観客を魅了。その後も主演ドラマ「私立バカレア高校」(日本テレビ系/2012年)、「GTO」(関西テレビ・フジテレビ系/2012年~2013年)、「監察医 朝顔」(フジテレビ系/2019年、2020年~2021年)への出演など幅広い役柄を好演し、俳優としての活躍が途切れない。

「ナンバMG5」ではどのように物語に絡んでくるのか、今後の俳優・アーティストとしての活躍からも目が離せない。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ


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