松下奈緒が涙 貫地谷しほりら“婚活同盟”とウエディングドレス姿披露 


【松下奈緒・貫地谷しほり/モデルプレス=6月16日】女優の松下奈緒が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」(毎週木曜よる10時)が16日、最終回を迎える。松下・貫地谷しほり・佐藤仁美・舞羽美海は最終日、純白のウエディングドレス姿で、モーニングに身を包んだ八嶋智人らと撮影。クランクアップした松下は爽やかな涙を見せた。

クランクアップを迎えた出演者(左から)八嶋智人、貫地谷しほり、松下奈緒、佐藤仁美、舞羽美海(C)フジテレビ
クランクアップを迎えた出演者(左から)八嶋智人、貫地谷しほり、松下奈緒、佐藤仁美、舞羽美海(C)フジテレビ
同作は、松下が演じる小学校教師・立木早子が、1人の人間として、1人の女性として「結婚とは」、「家族とは」、そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマ。早子の同僚教師の久我山ミカ(貫地谷)、成増梅子(佐藤)、千駄木廉太郎(八嶋)、ミカの友人でOLの羽村舞(舞羽)ら“婚活同盟”を結成した面々が“自分が本当に好きな人”を見つけるべく奔走する姿を描いた。

◆松下奈緒「元々“早子”だったのか? 演じていくうちに“早子”になったのか?」

全ての撮影を終えた松下は、「作品同様、すごく温かく、優しい現場で、ここ最近で1番笑った作品だったなと思います。撮影を長くやっているとどうしても疲れが顔に出てしまいがちですが、今回はそういう事が全くありませんでした」と充実した時間を振り返り、「他のキャストの皆さんが作り上げたキャラクターが大好きでしたし、できあがった作品を何回も、何十回も見直しました。実は昨日も1話から全部見直しちゃうくらい、この作品が好きでしたし、自分が出演してなくても見ていたと思います」と作品への愛を告白。

「私が元々“早子”だったのか? 作品を演じていくうちに“早子”になっていったのか? それはいまだに分かりませんが、この3カ月間“立木早子”でいられて幸せでした!本当にありがとうございました!」と周囲の助けに感謝した。

松下奈緒(C)フジテレビ
松下奈緒(C)フジテレビ
◆貫地谷しほり「とっても幸せな時間でした」

ほか、松下とともに撮影を終えたキャストも「とっても幸せな時間でした。本当にこの作品に出演できたことを、一話が放送されたとき、そして今この瞬間も心から良かったなと思っています。本当にありがとうございました!」(貫地谷)、「こんなに現場が楽しかったこと、こんなに下ネタを言ったことはなかったです(笑)。本当に毎日楽しかったです。ありがとうございました!」(佐藤)、「こんなに笑った現場は、今までなかなかありませんでした!」(舞羽)とそれぞれ口々に感謝。

八嶋も「我々が楽しくやっているところを存分に切りとっていただいて、役者冥利につきます。なおちゃん(松下)も本当に一人で出ずっぱりで頑張ってたいしたものだと思いました」とスタッフと主演の松下に労をねぎらった。(modelpress編集部)

◆「早子先生、結婚するって本当ですか?」最終回あらすじ
早子(松下奈緒)の元に、獣医の三田凪太郎(吉岡秀隆)が訪ねてきた。ちょうどそのタイミングで妊娠中の風子(川栄李奈)が破水し、尚子(松坂慶子)と辰志(尾藤イサオ)は大慌てで彼女を病院へと連れていく。早子は、気を遣って帰ろうとする凪太郎に、あと5分話したいと頼むと、勇気をふりしぼって「逢いたかったんです…」と告げた。その思いを受けとめる凪太郎。早子は、子どものころに好きだった給食の話や、初めて見た映画の話など、必死に話題を出しながら、ふたりだけの時を過ごす。

一方、ミカ(貫地谷しほり)は、合コンで十条慎介(尾上松也)という男性と出会う。外資系のスーツが似合う男性ばかりがそろった合コンに、祖父と行ったというリンゴ園のリンゴを持って遅れてやってきた京都在住の普段着の男だった。ミカは、十条が京都に帰るという日に、一緒に食事に行った。そこでミカは、「例えば結婚をしてもいまの仕事は続けますか?」と十条に問われる。

そんな中、思わぬ騒動が起きる。辰志が心臓疾患で緊急手術を受けることになったのだ。凪太郎が辰志の見舞いに来てくれたことを知った早子は、彼にお礼のメールをする。その際、早子は、凪太郎が来週にもまた海外に行ってしまうことを知り…。

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