【モデルプレス＝2022/04/24】女優の吉岡里帆がナビゲートを務めるJ-WAVE「UR LIFESTYLE COLLEGE」（毎週日曜18時～）に、俳優の神木隆之介がゲスト出演。神木が出演したドラマ「SPEC～警視庁公安部公安第五課　未詳事件特別対策係事件簿～」（TBS系／2010年）について2人で語る場面があった。

◆吉岡里帆の「SPEC」愛

映画「ホリック xxxHOLiC」（4月29日公開）で共演している2人。

同番組で神木のこれまでの俳優としての活動歴についての話題になり、神木から「SPEC」の名前が出ると、吉岡は「『SPEC』もう大好き！」と興奮。神木は「わ～めちゃくちゃ嬉しい（笑）！」と喜びをあらわにした。

また吉岡は「私『SPEC』好きすぎて、もうちょっとミーハーな気持ち出ちゃったもん、神木くんと会った時。うわ～ってなったもん、やっぱり」と一十一（ニノマエ・ジュウイチ）役を演じていた神木の初対面の印象を告白。

さらに「こういうところだから言えるけど、『SPEC』好きすぎて学生の時に『SPEC』で出てくる餃子が食べれるみたいなイベント行ってるんですよね」とイベントにまで参加したことを明かし、長蛇の列で結局餃子は食べられなかったことも振り返った。

◆神木隆之介、“ニノマエ”きっかけに変化

神木は「小学生くらいから『違う人間になれるのが楽しいのかな～』みたいなのはちょっとずつ芽生えてきてて、でもそこからあんま役作りとか多分細かいこと気にしないで、すごい直感でやってきちゃってて」と役者人生を回顧。

ニノマエを演じた時期は「高2くらいですね、ちょうど。テストしながら『SPEC』してましたよ僕。学校のテスト」と高校生活真っ只中だったそうだが、「そのぐらいから、あれ（ニノマエ）もうキャラクターというか能力系だし、“悪”側というか悪者側だったから、『どういう気持ちなんだろう』とか、キャラクターを作るっていうことがすごく大事なんだなって（思った）」と考え方に変化があったと語った。

さらに「心だけじゃ動けないというか、作れないというか。立ち振る舞い方とか動き方とか、急にセリフ言ってみたり、言わなくなってみたりみたいな。考えなきゃいけないんだなっていう時期です、そこらへん。でもそれがすごい楽しかったですね」とニノマエを演じていた時の心境も振り返っていた。（modelpress編集部）

情報：J-WAVE


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