【モデルプレス＝2022/04/15】歌手のジェジュンが14日、東京国際フォーラム Aホールにて「J-JUN THURSDAY PARTY with JAEFANS 2022」を開催。2年3ヶ月ぶりにリアルライブで日本での活動を再開した。

◆ジェジュン、2年3ヶ月ぶり有観客ライブ開催

日本では、2020年1月以来、実に2年3ヶ月ぶりにリアルライブで開催されるイベント。ファンクラブ会員限定イベントにも関わらず、1部2部合わせ会場を埋め尽くす約1万人のファンが集まった。

配信を含めても日本では2020年10月3日に行われた配信ライブ「J-JUN LIVE BOKUNOUTA 2020」以来で実に1年6ヶ月ぶりのファンとの交流になる今回のライブは、1部と2部に分けて様々な企画が満載で行われた（※2021年5月22日に韓国で行われたオンラインライブ「J-JUN ForRest Tuesday PARTY with JAEFANS 2021」は除く）。

1部では2020年7月に全国劇場公開された、映画「ジェジュン：オン・ザ・ロード」の名場面を大画面で映し出すと共に、映画音楽から4曲をストリングスオーケストラとバンドの生演奏で歌唱した。また映画で上映されなかった未公開映像も公開。映像と生演奏にジェジュンの生歌が加わり、『ジェジュン：オン・ザ・ロード』が有楽町の街に蘇った。

◆ジェジュン「いきなり泣きそうになったよ」

1曲目に「Love CoversⅡ」に収録されている「for you...（高橋真梨子） Orchestra Ver.」（※「高」は正式には「はしごだか」）で登場したジェジュンは「久々に日本に帰って来て、皆さんの前に立って、このなんとも言えないワクワク感を感じましたー。いきなり泣きそうになったよ」と照れた。

NHK-R1「POP★A」で共演しているMC・古家正亨を呼び込みラジオ同様、以前と変わらない流暢な日本語で軽快なトークを繰り広げ、近々日本国内で引越しする事や、来月からはゴルフを覚えようとしているなどプライベートでの過ごし方もをファンに報告。

2曲目も映画から「HEAVEN（Orchestra Ver.）」を披露し、会場は感動の空気で満たされた。この曲の直後には、1月に開催が叶わなかった誕生日イベントの一環としてケーキセレモニーをオーケストラの生演奏で会場のファンの拍手とハミングと共にお祝いされ照れながらも喜んだ。

3曲目も映画から「Rain,Tomorrow（Orchestra Ver.）」を披露し、MCでは詳細は明かさなかったが今年の予定としてセカンドアルバムへの意欲と全国ツアーの開催を約束した。最後の4曲目には映画の主題歌「We’re（韓国語 Orchestra Ver.）」を歌いファンへ再会を誓った。

◆ジェジュン、日本での活動をファンに約束

2部では例年自身の誕生日に合わせ1月に開催していたジェジュン自身の誕生日イベント「Birthday Party with JAEFANS」を開催。2018年に日本での活動を再開してから出したシングル曲を中心に、トークとライブの構成でさらなる日本での活動をファンに約束した。

日本テレビ系水曜ドラマ「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」主題歌、J-JUN with XIA（JUNSU）「六等星」をファンの前で初披露。この曲は前日の4月13日から配信が開始され話題になっている。

その他にも、ツアーでは恒例のダンスナンバー「Good Morning Night」など全9曲を披露しファンを魅了した。ファンクラブJAEFANS会員への完璧な愛を直接伝えたジェジュンの今年の活躍に期待だ。（modelpress編集部）

◆「J-JUN THURSDAY PARTY with JAEFANS 2022」セットリスト

＜1部＞
「for you...（高橋真梨子） Orchestra Ver.」
「HEAVEN（Orchestra Ver.）」
「Rain,Tomorrow（Orchestra Ver.）」
「We’re（韓国語 Orchestra Ver.）」

＜2部＞
「愛してる」
「BREAKING DAWN（Japanese Ver.）Produced by HYDE」
「Sign」
「Defiance」
「六等星」新曲2022年4月13日配信／日本テレビ系水曜ドラマ「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」主題歌 J-JUN with XIA（JUNSU）
「化粧」
「Just Another Girl」
「Good morning night」
「We’re（日本語Ver.）」

【Not Sponsored 記事】