木村拓哉&満島ひかり、テレ朝電波ジャック敢行へ King & Prince高橋海人の全力質問も


【モデルプレス=2022/04/13】俳優の木村拓哉と女優の満島ひかりが14日、テレビ朝日系の番組にて電波ジャックを敢行。2人が出演する同局ドラマ『未来への10カウント』(毎週木曜よる9時~ ※初回は15分拡大スペシャル)の初回放送に向け、情報番組に早朝から生出演する。

木村拓哉 (C)テレビ朝日
木村拓哉 (C)テレビ朝日
◆木村拓哉&満島ひかり、電波ジャックを敢行

木村演じる生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ『未来への10カウント』(脚本/福田靖)。

ボクシング部顧問に突如任命されたヒロイン・折原葵役の満島をはじめ、幅広い世代の豪華キャストが集結して繰り広げる世代を超えた青春群像劇である。

キャスト・スタッフ一同が日々一丸となり、魂を込めて撮影している本作の熱量&魅力を少しでも多くの視聴者に伝えるべく、14日の早朝から、木村と満島が撮影の合間を縫って電波ジャックを敢行。貴重なトーク&スペシャルなメッセージを発信しながら、第1話放送へとタスキをつなぐ。

◆木村拓哉&満島ひかり、3番組に生出演 高橋海人からの全力質問も

満島ひかり (C)テレビ朝日
満島ひかり (C)テレビ朝日
木村と満島は『グッド!モーニング』(あさ4時55分~ ※一部地域を除く)、『羽鳥慎一モーニングショー』(あさ8時~)、『大下容子ワイド!スクランブル』(あさ10時25分~放送 ※一部地域を除く)の3番組に生出演。本作にかける意気込みや撮影エピソードを、時にまっすぐに、時に茶目っ気たっぷりに語る。

もちろん、3番組それぞれ独自のトピックスも用意。『グッド!モーニング』では、メイキング映像も放出。ドラマにまつわる『エンタメ検定』も出題する。

また『羽鳥慎一モーニングショー』では、ボクシング部の部長・伊庭海斗を演じている高橋海人(King & Prince ※「高」は正式には「はしごだか」)から書面で寄せられた全力質問に、木村と満島が真摯に回答。はたして高橋からの質問内容、それに対する2人の答えとは?

そして『大下容子ワイド!スクランブル』では、生徒役のキャスト陣から集めた木村や満島に聞きたいことを、本人たちに直接ぶつけることに。日々現場を共にしている若者たちからの直球質問に、木村と満島が返す言葉とは一体?そこから派生する生トークも。

さらに夕方には『スーパーJチャンネル』(午後4時45分~ ※一部地域を除く)にてインタビュー企画を放送。こちらにも2人が登場。なお、当日のニュース状況によって予定を変更する可能性がある。

◆「未来への10カウント」タイトル題字を書いたキャストが第1話放送中に判明

そして、夜は『未来への10カウント』の開幕。高校ボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、明るい未来を想像しようともしなくなった桐沢(木村)。その目は常時どんより。誰とも目を合わせようとしないばかりか、力ない声で「いつ死んでもいい」とまで言ってしまうほど、失意の中をさまよっている。

そんな桐沢が、心配した親友・甲斐誠一郎(安田顕)と恩師・芦屋賢三(柄本明)の図らいで、後ろ向きながらも母校ボクシング部の“臨時コーチ”に就任。ボクシングをまったく知らない顧問・折原(満島)とともに部員たちと対面することに。しかも、ボクシング部の部長・伊庭海斗(高橋)から、いきなり公開スパーリングを申し込まれ…?

はたして、この出会いは桐沢をどう変えるのか。熱くがむしゃらな高校生たちに囲まれ、新たな人生のリングに上がっていく桐沢。木村が光をすべて封印し、かつてない影を全身にまといながら演じる失意の男の再生物語・序章に注目だ。

そして、このドラマのタイトル題字は、あるキャストの直筆で書いたものだが、それが誰なのかも放送中に判明する。(modelpress編集部)

◆「未来への10カウント」第1話あらすじ

高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、今では完全に生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾(木村拓哉)。彼はピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた――。

そんな彼をなんとか元気づけようとしていたのが、高校時代に桐沢と共にボクシング部で汗を流した親友・甲斐誠一郎(安田顕)だった。だが、あの頃とはまるで人が変わり、頑として明るい未来を想像しようともしない桐沢。

彼の今後を本気で心配した甲斐は、母校・松葉台高校ボクシング部の元監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜擢しようとする。もちろん、桐沢本人は至って後ろ向き。だが、恩師である芦屋から土下座までされた桐沢は、むげに断ることができず、監督ではなく“臨時コーチ”として母校に舞い戻るのだが…。

松葉台高校は今や、昔と違って東大合格者も出す進学校。芦屋が監督を退いてからというもの、ボクシング部もみるみる弱体化していた。しかも、校長の大場麻琴(内田有紀)は部活承認に必要な部員数を満たしていないことを大義名分に、近々ボクシング部を潰そうと画策。そんな中、突然顧問に任命された折原葵(満島ひかり)も、ボクシングに対する思い入れや知識がまるでなく…。

熱意がまったく感じられない新コーチと新顧問を目の前に、さまざまな思いに駆られるボクシング部の面々。その矢先、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った部長・伊庭海斗(高橋海人)は何を考えたか、いきなり公開スパーリングを申し込み…?

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