木村拓哉、“挫折”への持論 ストイックな一面も明かす


【モデルプレス=2022/04/12】俳優の木村拓哉が、11日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『帰れマンデー見っけ隊!!3時間SP』(よる7時~)内の企画「帰れま10」に出演。木村の“挫折”に対する考え方に、共演者から「かっこいい」と称賛の声が上がった。

◆木村拓哉、挫折に対する持論展開

番組では、14日スタートの同局系木曜ドラマ『未来へのテンカウント』で“一度挫折したボクサー”役を演じる木村に「芸能界に入って挫折した経験を教えてください」という事前アンケートを実施。

木村はそれに対して「してらんね~!」と回答したといい、自筆の回答が公開されると共演の満島ひかりらから一斉に「かっこいい!」と声が上がった。

 そんな中、木村は「アンケート用紙をそのまま映すってしないだろ」と驚き笑いを誘いつつ、「挫折っていうかしなるようにしてます。ボキッてなると確実にボキッになるんですよ。だからもうしなってやろうと」と挫折に対する持論を展開。「すごい、その考え方」と一同を感心させた。

◆木村拓哉、ストイックな一面明かす

また、今年50歳を迎える木村が体の変化を明かす場面も。木村と同い年だというアンジャッシュ・児嶋一哉が「老いを感じてきてて…。例えば老眼とか」と木村に目線を向けると、木村も「そういうのは来てますよ。台本とか香盤表(スケジュール表)とか、『この香盤表、誰が読めるの?』って思う時があります」とスマートフォンや小さな文字などが見えにくくなっていることを告白。

 さらに、「小さな段差に躓く」などと同年代の共演者たちから「老い」を自覚するエピソードが明かされると、木村は「自分にちょっとだけハードルを作って、歩道橋を上る時はどんなにキツくてもツラくても一段飛ばしって決めてます」とストイックな決め事を明かした。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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