新垣結衣の驚く表情&神木隆之介の銀髪姿…映画「GHOSTBOOK おばけずかん」ポスタービジュアル解禁 声優陣も発表


【モデルプレス=2022/04/12】女優の新垣結衣、俳優の神木隆之介が出演する映画『GHOSTBOOK おばけずかん』(7月22日公開)のポスタービジュアルが解禁。おばけの声を演じる豪華声優陣として、下野紘、杉田智和、大塚明夫、田中泯の出演も決定した。

(左上から時計回りに)神木隆之介、新垣結衣、吉村文香、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン/ポスタービジュアル (C)2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
(左上から時計回りに)神木隆之介、新垣結衣、吉村文香、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン/ポスタービジュアル (C)2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
◆映画「GHOSTBOOK おばけずかん」

同作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』で懐かしい昭和の風景を、『DESTINY 鎌倉ものがたり』で妖しくも美しい黄泉の国を圧倒的なVFXで映像化して観るもの全ての心を奪った日本を代表する映画監督・山崎貴の最新作。“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子供たちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れ。デビュー作『ジュブナイル』(2000年)から20年を経て、山崎監督が自身の原点となったテーマに再び挑む。

圧倒的なVFXで映像化された「ゴーストブックの世界」を舞台に繰り広げられる手に汗握る冒険と、子供たちの成長物語。山崎監督がどうしても映画化したかった、まだ誰も観たことのない究極の異世界冒険ファンタジーとなっている。

◆新垣結衣・神木隆之介・城桧吏ら「GHOSTBOOK おばけずかん」ポスタービジュアル解禁

今回解禁されたポスタービジュアルでは、開いていけない「おばけずかん」を開いてしまった一樹(城桧吏)ら子供たちと、新垣演じる瑤子先生が、図鑑から飛び出したおばけたちに驚いている表情と、背景の崩れ行く夜の校舎が、異世界感を強く感じさせるデザインに。

子供たちに試練を与える銀髪姿の謎の古本屋店主(神木)と図鑑の秘密を知るおばけ・図鑑坊の姿もあり、「ゴーストブックの世界」の扉が開かれたことによって、摩訶不思議な世界に引き込まれてしまいそうなビジュアルに仕上がった。

◆下野絃&杉田智和ら豪華声優陣発表

(左から)杉田智和、下野紘、大塚明夫、田中泯 (C)2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
(左から)杉田智和、下野紘、大塚明夫、田中泯 (C)2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
また、今回のポスタービジュアル解禁に合わせて、図鑑の試練として子どもたちの前に立ちはだかるおばけの声を演じる豪華声優陣も発表。ポスターには、今回解禁となった豪華声優陣が演じるおばけの姿も初公開。山崎監督が原作から着想を得て、本作のために特別にデザインしたリアリティのあるおばけのビジュアルに注目が集まる。

◆下野絃、一反木綿役に決定

空を飛びまわり、怒ると巻き付いて首を絞めてくる一反木綿(いったんもめん)を演じるのは、「鬼滅の刃」の我妻善逸、「うたのプリンスさまっ」の来栖翔役など、感情豊かな表現力が絶大な支持を誇る下野。ヤンキー気質だが、おっちょこちょいな面をもつ一反木綿を、コミカルに演じる。

下野は、「縄張り意識が強く、ちょっとヤンチャで神経質な一反木綿。ヤンキーのように絡んでくるくせに子どもたちの罠にかかってしまうという、ちょっと情けない一面もある、どこか憎めないおばけです。ドタバタするシーンが多く、より面白くするためにアドリブなんかも入れさせていただいているので、それがどこなのか探してみてください!そして、一反木綿の活躍を楽しんでいただけたら、幸いです!」とコメントを寄せた。

◆杉田智和、山彦役に決定

また、「銀魂」の坂田銀時をはじめ、「ジョジョの奇妙な冒険」のジョセフ・ジョースター役など、低めで厚みのある声質で数々の主人公を演じる一方、独特のテンションを生かしたギャグも得意とする杉田が、山に向かって大声で叫ぶと同じ言葉を返してくる山彦(やまびこ)を演じる。子供たちが投げかけた言葉に対する、杉田の声のリアクションに注目。

杉田は、「夏が来ると思い出すのは、雑誌やテレビで特集が組まれる怪談です。幼少の頃受ける感性の刺激はその後の成長に良い影響を及ぼすと思います。私自身、役を演じながら昔を思い出していました。かつて子どもだった大人、そしてこれから育つ子ども、皆におすすめの映画です。よろしくお願いします」と語った。

◆大塚明夫、百目役に決定

さらに、体中に付いた目を飛ばして攻撃をしてくる百目(ひゃくめ)を演じるのは「ブラック・ジャック」のブラック・ジャック役や、2021年に引き継いだ「ルパン三世」の次元大介役など、深みのある低音ボイスで多くのファンを持ち、ニコラス・ケイジや、デンゼル・ワシントンなど、数多くの洋画の吹き替えも担当するなど、さまざまな声の仕事で第一線を走り続ける大塚明夫。その名の通り、100個の目を持つ恐ろしいビジュアルながらも、武士道を重んじる性格というギャップのあるおばけを、ユーモア満載に演じる。

大塚は、「おばけの百目を演じました大塚明夫です。たいへん楽しい作品になっていると思います。公開は夏休みでしょうか…還暦を越えた私ですが、家族で映画を観た思い出は今でもタカラモノです。きっと子どもたちの、家族で映画を観に行った素敵な思い出になると思います。是非、劇場にお運びください」と呼びかけた。

◆田中泯、ジズリ役に決定

そして、世界的なダンサーとして活躍しながら、『八日目の蝉』や『いのちの停車場』、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などで俳優としてもその存在感を発揮する田中も参戦。ドキュメンタリー番組のナレーションも務める落ち着きのある声で、時間や空間をゆがめることができ、その強さから「神霊指定」として恐れられているジズリを重厚感たっぷりに演じる。

田中は『永遠の0』(2013年)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)、『アルキメデスの大戦』(2019年)に続いて、山崎監督作品への出演は4作目。アフレコの際は、ブースで体を使って監督と表現の擦り合わせをするなど、ダンサーならではのやり方で役と向き合い、子供たちが挑む最後の敵を演じきった。

田中は「山崎貴監督との仕事はいつもチャレンジをくれる。僕でなく『ジズリ』に成っていると見る人に感じてもらえると本当に嬉しいんだが!いや~難しかった!!楽しかった!!」と思いを明かした。(modelpress編集部)

◆「GHOSTBOOK おばけずかん」ストーリー

学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった――。

図鑑の秘密を知る図鑑坊(CV:釘宮理恵)の力を借り、おばけたちを相手に命懸けの試練に挑むことになる子供たち。試練を乗り越えて、彼らはおばけを図鑑に封印することで願いを叶え、運命を変えることはできるのか?

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