【モデルプレス＝2022/04/04】日向坂46の富田鈴花・加藤史帆・潮紗理菜が4日、自身のオフィシャルブログを更新。3日にグループからの卒業を発表した渡邉美穂への想いを明かした。

◆富田鈴花、2期生同期・渡邉美穂は「かけがえのない大切な存在」

富田は「かけがえのない大切な存在」とのタイトルでブログを更新。渡邉と富田は同グループの2期生として活動し、富田にとって初めての“同期の卒業”となる。

富田は「美穂とはお仕事の時もたくさん一緒にいたけど、何よりプライベートでも一番過ごした時間が長いメンバー」だったといい、「一緒に何時間もかけて東京ドームの周りをお散歩したり、お家に来た時は絶対にソファの上で寝るし」と2人の思い出を回顧。「何も計画しなくてもずっと一緒に過ごしてられる、私にとって友だちのような感覚の方が強い」と渡邉との関係性を明かした。

だからこそ、渡邉の卒業を知った際「プライベートで過ごしていた時間の厚みがありすぎて実感がなかった」「やっぱり本当は聞いた時悔しかったです。もっと沢山一緒にやりたいことあったなぁ」との想いに駆られたことを告白。しかし、渡邉の強い気持ちを前に「大きな決断をして、新しい世界に向かっている背中を見ると応援したい、以外のなんの言葉も出ません！！！」と心境が変化したことをつづった。

最後には「色んな人の支えになっていた美穂。これからは私たちが美穂の未来を支えたいし、応援したい」「美穂がアイドルの時にやりたかったこと私がたくさん叶えたい」との想いを明かし、同期の絆を感じさせる言葉を記している。

◆加藤史帆＆潮紗理菜、渡邉美穂への想い

また、ドラマ『Re:Mind』で共演経験のある加藤もブログを更新。「やっぱり毎日一緒にいるから勘づいてはいたけど、メンバーのみんなの前で発表した時とか、こうやっておひさまに発表するとさらに実感が湧いてきて正直とても寂しい」と率直な想いを告白。初めて仲良くなれた後輩が渡邉だといい、ドラマの撮影当時を振り返った。

さらに、1期生の潮もブログを更新。「隣のフォーメーションの時はなかなか覚えられない振り付けをいつも教えてもらっていました。何回同じことを聞いてもずっと優しく教えてくれて」と渡邉に助けてもらったことを回顧し感謝。加えて、渡邉から「残りの時間でいっぱい思い出つくりましょうね」との連絡があったことも明かした。

◆渡邉美穂、卒業を発表

4月3日、公式サイトを通じて渡邉は「今日は皆様にお伝えしたいことがあります。私、渡邉美穂は7枚目シングルの活動をもちまして日向坂46を卒業します」と発表。

具体的な卒業時期についてグループ公式サイトでは「決まり次第ご報告させていただきます」としている。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】