関ジャニ∞錦戸亮「すごい挑戦」完遂 神木隆之介の支えに感謝


【モデルプレス】関ジャニ∞錦戸亮が、俳優の神木隆之介への感謝の想いを述べた。

錦戸亮とともにクランクアップを迎えた神木隆之介(C)テレビ朝日【モデルプレス】
錦戸亮とともにクランクアップを迎えた神木隆之介(C)テレビ朝日【モデルプレス】
このほど、11日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ『サムライせんせい』(よる11:15~)がクランクアップ。主人公・武市半平太を演じた錦戸と、その盟友・坂本龍馬を演じた神木が揃って3カ月にわたる全撮影を無事に終えた。

◆“31歳の限界”に挑戦

映画『ちょんまげぷりん』(2010)以来、約5年ぶりに“タイムスリップするサムライ”を演じることは、「すごい挑戦」だったと明かした錦戸は、「あの頃の僕には絶対できひんことをやりたい」と胸の内に秘めていた。共演者はもちろん、特に神木には支えられていたようで、「お芝居もすごいし、僕も引っ張られた部分がありました。年こそ僕の方が上ですけど、たまに先輩っぽく感じることがあった」と告白。「温かい人に包まれた現場で、今の自分に最大限できることを探りながら、精一杯取り組むことができた!“31歳の錦戸亮の限界”を提示できたかなって思います」と達成感に満ちた表情で語った。

◆2人揃って「楽しかった」

スタッフからサプライズで、半平太の似顔絵とともに全スタッフ&キャストのメッセージが書かれた扇子を贈られた錦戸は、「ありがとうございます。帰ったらじっくり読みますね。こういうのを読んじゃうと、そわそわしちゃうんで」と照れ笑いを浮かべなから、「とても楽しい作品に参加させていただき、幸せでした!」と感謝の挨拶。一方、神木も「坂本龍馬という、自分にとっては大きなプレッシャーとなる役でしたが、皆さんのおかげで軽く、チャラく、そして最後には真剣な顔を見せることができました」と、目を輝かせていた。

◆藤井流星がサプライズも…

同日、錦戸と神木を労おうと、すでにクランクアップしていた藤井流星(ジャニーズWEST)もこっそり現場を訪れ、サプライズを計画。しかし、錦戸がセレモニー開催前に藤井のマネージャーを発見してしまったため、サプライズ作戦は失敗に終わってしまった。

だが、その心意気はうれしいもので、藤井から花束を渡された錦戸と神木は満面の笑み。錦戸は、藤井がいない場所で「流星は長いセリフもきっちり覚えてきて、いつも一生懸命やったし、リハーサルと本番で僕のお芝居がちょっと変わっても、ちゃんと受けてくれたんです。叩き方で響き方も変わるような、素敵な俳優さんになってほしいな、と思います」と、後輩愛を吐露していた。(modelpress編集部)

■錦戸亮コメント
所作をおさらいしたり、土佐弁を覚えたり、第6話と最終話では『今日(撮影がちゃんと)終わるんかなぁ…』と思うくらい殺陣をいっぱいしたり…。新しいことを覚えて実践しては、次のことをインプットする…の連続で、3カ月過ぎるのがすごく速かったです。「サムライ」と「タイムスリップ」という映画『ちょんまげぷりん』(2010)でも演じた要素にもう一度向き合うことは、僕にとって“すごい挑戦”でした。今振り返ると、今回は撮影の間ずっと「あの頃の僕には絶対できひんことをやりたい」と思ってましたね。そんな中、温かい人に包まれた現場で、今の自分に最大限できることを探りながら、精一杯取り組むことができた! “31歳の錦戸亮の限界”を提示できたかなって思います。どんどん回を増すごとに面白くなっていって、僕も演じることが楽しくなっていきました。とても楽しい作品に参加させていただき、幸せでした!

■神木隆之介コメント
本当に現場が楽しかったです。坂本龍馬という、自分にとっては大きなプレッシャーとなる役でしたが、皆さんのおかげで軽く、最後には真剣な龍馬の顔を見せることができました。本当にありがとうございました!

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