森山直太朗、精神・肉体的に追い込まれたコロナ闘病振り返る マツコ「すごく核心を言った」


【モデルプレス=2022/03/12】タレントのマツコ・デラックスが出演する日本テレビ系バラエティー番組「マツコ会議」(毎週土曜23時~)。12日の放送にはミュージシャンとしてだけでなく俳優としてドラマや映画でも活躍する森山直太朗が登場する。

マツコ・デラックス、森山直太朗 (C)日本テレビ
マツコ・デラックス、森山直太朗 (C)日本テレビ
◆森山直太朗,山小屋から登場

20周年を記念したアルバム「素晴らしい世界」(3/16発売)のリリ-ス直前、ギター1本で、日本全国で曲を弾き語るYouTubeチャンネルも話題の森山が、マツコと語り合う。

今回は、森山が所有する山小屋から中継。7年前に中古で購入したもので、この山小屋で一人で過ごし、インスタライブや曲作りをすることが多いという。森山は、「こういう所に囲まれていた方が、正常な感性とか想像力が養えるのかな」と語り、理想の山小屋に出会うまでに10年くらい物件を探していたのだそう。

マツコも、以前は車で東北を一周する旅に定期的に出かけていたという。10日以上かけて各所を回り、その日その日に空いている宿に泊まるのだそう。夜には人里離れた場所に行き、電気もついていない山道に車を停めて、ライトもエンジンも消した暗闇の中に身を置いて、何とも言えない恐怖心を感じることが好きなのだという。

◆森山直太朗、コロナ罹患を振り返る

そんな森山直太朗は、昨年コロナに罹患、精神的にも肉体的にも追い込まれたという。病に伏せているときに、人に迷惑をかけていることを自覚したり孤独や恐怖を感じたりしたが、その先には「生きたい」という本質的な感覚と解放感があったのだという。

それに対しマツコは、「すごく核心を言ったわ、あなた。自由というものには孤独が伴うし、孤独であるからこそ自由であるっていう。人間というものの本質よね」と語るなど森山の考え方などマツコが深掘りする。(modelpress編集部)

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