伊藤沙莉「ひよっこ」米子は当て書きだった オーディション会場で急遽生まれた役


【モデルプレス=2022/02/04】女優の伊藤沙莉が、4日放送の「あさイチ」(NHK総合/月~金曜、8時15分)に生出演。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のオーディションについて語った。

伊藤沙莉(C)モデルプレス
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◆伊藤沙莉「ひよっこ」米子は当て書きだった

2017年放送の「ひよっこ」で米屋の娘・米子を演じ、知名度を大きくアップさせた伊藤。

オーディション時はヤンキー役をやっていたそうで、番組では、当時の金髪にTシャツ、ジーンズ、サンダル姿というラフな服装の写真も公開された。

伊藤沙莉(C)モデルプレス
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伊藤の受けたオーディションは、佐久間由衣が演じた時子役を選ぶもの。お嬢様口調の台本を見て伊藤は「こんなの絶対受かんないよ」と思ったというが、「脚本の岡田(惠和)さんがずっと見てて、米子を生み出してくれたので。当て書きで書いてくださったんですよ」と伊藤の現場での演技を見て、岡田氏が米子を生み出したと語った。

◆伊藤沙莉を見て「その場で」生まれた米子

伊藤沙莉(C)モデルプレス
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番組では同作のプロデューサーにもインタビュー。「伊藤沙莉さんにオーディションに来ていただいたのは2016年でした。それ以前に舞台を拝見していて、魅力的な女優さんだなと思っていましたが、脚本家の岡田惠和さんが書かれていたプロットではしっくり来る役はない感じでした。オーディションに岡田さんも参加し『やっぱり伊藤沙莉さんは面白いなぁ』となり、その場で米屋の娘・米子という役が生まれました」とオーディション会場で米子役が誕生したことが明かされた。

伊藤はこの話を受け「その場でっていうのは初めて聞きました」と驚いていた。(modelpress編集部)

情報:NHK


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