鈴木奈々、逆プロポーズ秘話を告白


【鈴木奈々/モデルプレス=6月9日】モデルでタレントの鈴木奈々が9日、都内で行われたNetflixオリジナルドラマ「火花」(6月3日より配信)の190ヶ国配信記念外国人上映イベントに、お笑いタレントのチャド・マレーンと共に出席した。鈴木は旦那とよく居酒屋に行くそうで「はなの舞(居酒屋の店名)で私から逆プロポーズをしたんです」と告白。「お酒の力を借りてプロポーズしたんですけど、1回目は断られました」と逆プロポーズ秘話を明かした。

鈴木奈々(C)モデルプレス
鈴木奈々(C)モデルプレス
鈴木奈々(C)モデルプレス
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◆鈴木奈々「ツッコミの方たちがいなかったら、私たちは成立しない」

鈴木奈々(C)モデルプレス
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この日楽屋で、「MCに突っ込んでもらって助かっている」と言っていたことを暴露された鈴木は「私たちみたいな女性タレントは、芸人さんに本当に助けられて今があるので、もしツッコミの方たちがいなかったら、私たちは成立しないなって感じます」と打ち明け、「だから叩かれるのとか嬉しいし、いっぱいやってほしい」と目を輝かせた。

さらに「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜よる7時56分から、日本テレビ系)でテレビ初出演したという鈴木は「そのときにさんまさんがめっちゃ突っ込んでくれて、そこから新おバカ女王という名前を付けていただいて、そのツッコミがあったから私がいるんだなって思いますね」と感謝した。

◆ダイヤモンド☆ユカイとタクシー「22万円だった」

また、芸人が地方営業をすることにちなみ、過酷だった仕事について聞かれた鈴木は、最近、飛行機の欠航で岡山から帰れなくなったことがあり「次の日、東京で大切な仕事があったので絶対に帰らないといけかったので、名古屋まで飛んで、名古屋からタクシーで5時間かけて帰ってきたんです」と明かし、「そうしたらタクシー代が22万円だったんです。私は払わないからいいんですけど、ビックリしちゃって!しかもダイヤモンド(☆ユカイ)さんと一緒に乗っていたんですけど、5時間ずっと寝ないで、ずっとロックンロールの歌っていて、めっちゃ迷惑だったんです」と告白し、会場の笑いを誘った。

◆いつも遊ぶ先輩は「薬丸裕英」

飲み代は必ず先輩が支払うという芸人の世界にちなみ、モデル界のルールを聞かれた鈴木は「私は後輩の子と行くときは絶対におごるようにしています。モデルのお友だちがそんなにいないので、(モデル界のルールは)分からないんですけど、私は絶対におごります。むしろおごりたい」とおごっていることを強調。

逆におごってもらうことに関して「いつもおごってもらうのは薬丸(裕英)さんですね。いつも遊ぶ先輩は薬丸さんですね」と明かし、最近は「女の子と代官山のレタしゃぶに行きますね」と語った。

◆鈴木奈々「すごく感動してビックリしました」

同作は、第153回芥川賞を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の同名小説を映画化したもので、日本独自の話芸・漫才の世界に身を投じた青年たちの10年を映しながら、生きることの意味、愛しさを謳いあげる青春物語。

原作を読んでいなかったという鈴木は「すごく感動してビックリしました。もっと頑張ろうと心に響きました」としみじみ語り、「(自信は)全然頑張ってないなって…。漫才の世界って大変なんだなって思いました」と吐露。「本当に感動できる青春物語なので、ぜひ皆さん見てください」とアピールした。(modelpress編集部)

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