「カムカムエヴリバディ」るい(深津絵里)、稔(松村北斗)との“繋がり”に視聴者涙「さすが親子」


【モデルプレス=2022/01/28】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第62話が28日に放送され、るい(深津)と父である稔(松村北斗/SixTONES)の“繋がり”に反響が寄せられている。(※ネタバレあり)

オダギリジョー、深津絵里(C)モデルプレス
オダギリジョー、深津絵里(C)モデルプレス
◆「カムカムエヴリバディ」るい&錠一郎、“自転車練習シーン”が話題

大阪を離れ結婚し、京都で回転焼き屋「大月」を営むるいと錠一郎(オダギリジョー)。

錠一郎に出来る仕事を探していたるいは、友人のベリー(市川実日子)からの大口注文が入ったことを機に、錠一郎に配達を頼むことに。

深津絵里(C)モデルプレス
深津絵里(C)モデルプレス
配達に使う自転車を手に入れ、河原で錠一郎の自転車の練習に付き合うるい。るいは、怖がる錠一郎の自転車の後ろを手で支えながら「大丈夫。顔上げて漕ぎ続けとったら、前へ進むから」と声を掛けるのだった。

◆「カムカムエヴリバディ」“自転車練習シーン”に感動の声

2021年11月4日放送の第4話では、るいの母である安子(上白石)と父である稔が2人で自転車の練習をするシーンを放送。その際、稔が安子に「大丈夫、顔上げて漕ぎ続けとったら前進むから」と言葉をかけていた。

上白石萌音(C)モデルプレス
上白石萌音(C)モデルプレス
“自転車練習シーン”でのセリフがほぼ同じであったことから視聴者は「稔さん思い出す」「るいちゃんは稔さんに会ったこと無いけど繋がってるんだね」「さすが親子だね」など多くの反響が寄せられている。

また、同ドラマの公式Twitterではこのシーンの裏話を公開。「演出の安達ディレクターによると、安子ちゃんと稔さんの自転車のシーンとあえて同じ撮り方をしたんだそうです」と明かし「これからも『こんなことあったなー』と思えるシーンやセリフが出てくるそうですよ」と予告している。

◆カムカムエヴリバディ

今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。

安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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