藤原竜也・石丸幹二・向井理、厳しいオーディション経て舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で主演抜擢


【モデルプレス=2022/01/22】俳優の藤原竜也、石丸幹二、向井理が、2022年夏に上演される舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にて、トリプルキャスト制で主演を務めることが決まった。

藤原竜也、石丸幹二、向井理(提供写真)
藤原竜也、石丸幹二、向井理(提供写真)
◆藤原竜也・石丸幹二・向井理「ハリー・ポッターと呪いの子」主演に決定

2022年の夏、いよいよ日本で上演される話題の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、子ども時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台のために書き下ろされた8番目の物語。今回、厳しいオーディションを勝ち抜いた日本オリジナルキャストが発表された。

父親になったハリー・ポッターを演じるのは藤原、石丸、向井の3人。回替わりで主役のハリー・ポッターを演じるトリプルキャスト制となる。度重なる映像オーディションを経て、2021年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションに臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台のタイトルロールの座を勝ち取った。22日に更新された公式ホームページでは、実力ある全キャストの顔ぶれがチェックできる。

◆ハリー・ポッターの世界観を劇場で再現

本作は2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする1部制が誕生した。東京公演はこの1部制での上演となる。上演時間は休憩を含めて3時間30分を予定している。

会場のTBS赤坂ACTシアターは、現在改装中。2022年の春には、ハリー・ポッターの世界観を実現した劇場として生まれ変わる。観客は劇場に足を一歩踏み入れた瞬間から心奪われることとなるだろう。

また、チケット金額も発表となった。通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」も発売される。特別なデザインをあしらったチケットと限定の非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できるという、ハリー・ポッターファンにとってはたまらない座席だ。さらに、抽選で当選した人のみが5000円でチケットを購入できる希少な「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売される。

そして、7月8日の初日に先立ち、6月からプレビュー公演を実施することも決定。プレビュー公演の詳細は2月17日正午に発表となる。さらに、2月23日と24日の2日間限定で、プレビュー公演のチケットを発売することも決定している。(modelpress編集部)

◆藤原竜也コメント

世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。“ハリー・ポッター”という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます。

◆石丸幹二コメント

ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!

◆向井理コメント

舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です!その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います。

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