杉野遥亮、萩原利久の代役で「妻、小学生になる。」出演決定


【モデルプレス=2022/01/20】1月21日スタートのTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(毎週金曜よる10時~ ※初回15分拡大)に愛川蓮司役として出演予定だった俳優の萩原利久が、急性穿孔性虫垂炎のため撮影への参加が困難となり、杉野遥亮が交代で出演することが決定した。

杉野遥亮(提供写真)
杉野遥亮(提供写真)
◆杉野遥亮、萩原利久と交代で「妻、小学生になる。」出演

同局は「『妻、小学生になる。』の出演者、スタッフ一同、萩原利久さんの一日も早いご快復を、心から願っております。また、急遽のオファーにもかかわらず、出演のご快諾をいただいた杉野遥亮さんには、本当に感謝申し上げます。視聴者の皆様方には、明日から放送の『妻、小学生になる。』の世界を存分に楽しんでいただきますよう、心より、お願い申し上げます」とコメント。

杉野は「先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています」といい、「こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒される。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています」と伝えた。

◆堤真一主演金曜ドラマ「妻、小学生になる。」

原作は芳文社「週刊漫画 TIMES」に連載中の村田椰融による同名漫画。累計発行部数(紙+電子)が130万部を超える話題作。

10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と再会するところから物語は始まる。なんと妻(母)は生まれ変わって10歳の小学生になっていた。夫と娘はその姿に戸惑いながらも、彼女から尻を叩かれ叱咤激励されて、生きる喜びを徐々に取り戻していく。そして、周囲の人間も巻き込みながら「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマである。

主人公の新島圭介を堤真一、10年前に他界した妻・新島貴恵を石田ゆり子、圭介と貴恵の一人娘・新島麻衣を蒔田彩珠、貴恵の生まれ変わりで10歳になる白石万理華を毎田暖乃が演じる。杉野が演じる愛川蓮司は、父が経営する「愛川工務店」で働いている。母の生まれ変わりである万理華によって叱咤激励され、前向きに生き始める麻衣と出会い、深く関わっていく。(modelpress編集部)

◆杉野遥亮コメント

先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています。

台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました。こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒される。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています。

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