中村倫也、豊川悦司の「ライバルはテレ朝の“相棒”」発言にツッコミ<No Activity/本日も異状なし>


【モデルプレス=2021/12/17】俳優の豊川悦司と中村倫也が17日、都内で開催されたAmazon Prime Videoにて同日配信スタートの連続ドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信記念ドライブインシアターイベントに、木村佳乃、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの、メガホンをとった英勉監督、脚本を手掛けたじろう(シソンヌ)とともに出席した。

中村倫也、豊川悦司(C)モデルプレス
中村倫也、豊川悦司(C)モデルプレス
◆豊川悦司&中村倫也がバディに ライバルは「相棒」?

中村倫也、豊川悦司(C)モデルプレス
中村倫也、豊川悦司(C)モデルプレス
本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』をリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事・時田信吾(豊川)と、人たらしで刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす騒動を描く。

(前列左から)岸谷五朗、中村倫也、豊川悦司、木村佳乃(後列左から)英勉監督、岸井ゆきの、岡山天音、シソンヌじろう(C)モデルプレス
(前列左から)岸谷五朗、中村倫也、豊川悦司、木村佳乃(後列左から)英勉監督、岸井ゆきの、岡山天音、シソンヌじろう(C)モデルプレス
豊川が「ライバルはテレ朝の『相棒』ですから」と語ると、中村は「言わなくていいんですよ、そういうこと(笑)」とつっこみ。先輩である豊川とバディ役を務めたことについては「最高でしたよ。それこそ、本を読んでイメージしているときから、にやにやにやにや止まらなかったんですけど、現場に行ったら予想より遥か上空のチャーミングさ」と豊川の芝居を絶賛。「真横で、きっと僕だけしか見ていない表情とかちょっとした変化とかね、あったと思うんで。それはもう、自慢ですね」と豊川との共演を大いに楽しんだ様子。そんな中村は「助手席が狭そうでした。足が長くて。僕は余ってたんですけども、折りたたんでらっしゃって。なかなか、助手席に座っている豊川さんをリアルに見ることもないと思いますので」と豊川のスタイルの良さについても語った。

豊川悦司(C)モデルプレス
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配信作品に参加した思いを聞かれると、中村は、「企画だったり本だったり、この人(キャスト)たちというか。その時点ですごく楽しそうだなと思いましたし、配信ならではの、ある種の制約の少なさもあるんじゃないかなとか。またこれが、全世界で見れますから。そういう、いろんな良さがたくさん詰まった作品になるんじゃないかなっていう期待値がありましたね」と回想。

中村倫也(C)モデルプレス
中村倫也(C)モデルプレス
相棒の魅力に話が及ぶと、中村は時田について「最初はやっぱり、先輩の警官として、緊張感も持ってやっていたと思うんですけど、だんだんだんだん『ちゃんと、ごめんねって言えたね』みたいな気持ちになってきたんですよね(笑)。なんでしょうね?親目線じゃないですけど『この子は私が育てる』みたいな気持ちが、撮影しながらどんどん芽生えてきて」とコメント。「最終的には、ペットの子犬を見ているような。いたずらしてすぐごまかそうとしている子犬を見ているような気持ちになりながら。そういう愛くるしさ。きっと見て下さる皆さんも、みんな思うと思います。時田さんのチャーミングさは」と時田の魅力を明かし、3話以降については「なんか弱っていったと思ったら、忘れたり、いろんなことしますから。この人(笑)。楽しいですよ」と見どころを明かしていた。

中村倫也、豊川悦司(C)モデルプレス
中村倫也、豊川悦司(C)モデルプレス
その後、豊川は再び「相棒」をライバル視し「勝ちますよ。勝つまでやります。シーズン300に行こうが、400に行こうが、勝つまでやります」と豪語。これに中村は「健康には気をつけないといけないですね。300までいくって言ったら」と笑顔で返していた。(modelpress編集部)



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