Snow Man、ミリオンアーティストに成長遂げたブレイクの全貌に迫る


【モデルプレス=2021/12/03】Snow Manが、3日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2022年1月号(日経BP)の表紙に初登場。2021年のエンタメ界を総括する号で「僕たちの正解」と題したインタビューに答えている。

「日経エンタテインメント!」2022年1月号(12月3日発売)表紙:Snow Man(C)日経BP
「日経エンタテインメント!」2022年1月号(12月3日発売)表紙:Snow Man(C)日経BP
◆Snow Man、ブレイクの全貌に迫る

2020年のデビュー曲から3作連続でセールスがミリオンを突破。今年9月にリリースした1stアルバム『Snow Mania S1』は90万枚超、12月1日の最新シングル『Secret Touch』もすでに63.7万枚に達するなど(※Billboard JAPANシングル・セールス集計/11月29日~12月1日)、抜群のセールス力を見せている彼ら。デビュー後すぐにコロナ禍となり、予定していた活動展開はできなくなったものの、この2年で新世代ジャニーズの旗手に成長した。誌面ではその躍進を「テレビ」「パフォーマンス・音楽」「SNS」の3面から解剖。手応えや課題をメンバーに直接聞いているほか、編集部独自の解説でグループのブレイクを紐解いている。

「テレビ」について語っているのは深澤辰哉、宮舘涼太、向井康二の3人。深澤は、「今は確かにSNSやYouTubeの時代かもしれないけど、”バズる”という現象は、自分たちがやっているYouTubeだけから生むのは難しい」と、”バズり”はテレビとの連動がカギであることを説明。また、個々で出演するバラエティ番組も多い彼らは、”個人戦”とグループで出る”団体戦”の違いや、やりたい番組ジャンルの話も。すると、先輩であるSexy Zoneの菊池風磨がバラエティでブレイクしたことにトークが及び、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で菊池とレギュラーを務める向井は「風磨のほうがハマってる感はあるよね…」と本音をポロリ。深澤と宮舘はそんな向井にハッパをかけつつ、やさしくエールを送る場面も。

「パフォーマンス・音楽」は岩本照、佐久間大介、ラウール。現在巡業中のライブツアーで見せ場の1つとなっているこの3人でのパフォーマンスは、「“3人のスターが競演”というイメージで踊っている」と佐久間が明かす。振り付けを作った岩本は意図を解説。この曲以外にも岩本がグループの振り付けを多く手がけていることについてラウールが、「いわゆる専業の振付師さんとはまた違って、友達のあんちゃんが付けてくれる感じがするから楽しい」と最年少らしい率直な言葉で述べると、岩本は「あんちゃん」と言われたことに対して薄笑い。ダンストークに花が咲くなか、Snow Manのパフォーマンスに多くの人が魅了される理由は何かと問うと、そのラウールから奥の深い回答が飛び出す。

「SNS」をテーマに話しているのは渡辺翔太、阿部亮平、目黒蓮。ジャニーズにおける“デジタル第1世代”として手探りしていたスタート当初のことや、最初にバズった時の驚きを振り返っている。SNSと密接に関わりのあるYouTubeについて「過去の動画までさかのぼって見られるのもいい」と言うのは目黒。渡辺も「僕らのことを気になった瞬間から、グループのことを掘って見てもらえる」と述べており、その答えから多くの人がSnow Manにハマっていく理由が見えてくる。「YouTubeを始めてからの3年半の間に僕らはいろんなターニングポイントを経験している」と阿部。グループのストーリー性に加え、今、彼らがいるバラエティ的立ち位置の原点がYouTubeにあると本人が見立てている点が興味深い。

同誌恒例の「プライベートトーク」は、「好きなカレー」「好きなパンの種類」「好きなプリンのタイプ」など10問。以上の内容を12ページにわたって特集しているほか、デビューして初めて有観客で行ったライブツアーの初日を4ページでレポート。Snow Manのブレイクの全貌が見える構成だ。

同号の第1特集は、「2021年ヒット総まくり」。映画、音楽など7大ジャンルの年間ランキングを基に、各界第一線のクリエイターらがこの1年の動きを解説。BTS、『呪術廻戦』、『東京リベンジャーズ』など、大ヒット作の研究記事も掲載している。

このほか、赤楚衛二、町田啓太、YOASOBI、JO1(白岩瑠姫・豆原一成・與那城奨)、かまいたち、空気階段、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)らが登場する。(modelpress編集部)

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