V6、ラストライブで26年の歴史に幕 最後のメッセージは「また逢う日まで」


【モデルプレス=2021/11/01】V6が11月1日、千葉・幕張メッセにて「LIVE TOUR V6 groove」最終公演を開催。同公演をもって26年の歴史に幕を閉じた。

V6(提供写真)
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V6がデビュー26周年を迎えたこの日。ライブは新曲「雨」で幕を開け、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」や2ndシングル「MADE IN JAPAN」、V6を象徴する「WAになっておどろう」から、同コンサートのために制作された「目を閉じれば」等、約2時間45分に渡ってパフォーマンス。

MCでは、岡田准一が長野博にいたずらを仕掛けたことを告白したり、井ノ原快彦が記憶がなくなるまで深酒するほどメンバーとの食事を楽しんだ話など、他愛のないV6らしいトークで盛り上げた。

アンコールでは、ファンからの無数の「ありがとう」の声が流れてくるというサプライズも。その声に合わせ、ファンのメッセージカードの映像と「26歳おめでとう。26年間一緒にいてくれてありがとう」という感謝の言葉が映し出された。

V6(提供写真)
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ラストMCでは、長野博は涙目になりながら「この皆さんの拍手と、ありがとうという言葉だったりに、ずっと支えられてきました。本当に皆さんの笑顔が大好きです」とコメント。

解散後、ジャニーズ事務所を退所する森田剛は「僕は明日から出ますけど、こうやって皆さんに惜しまれて最後終われるのは、僕は間違ってないと思うし、幸せでした」と言葉にした。

井ノ原が「俺たち解散したことないからどんな挨拶していいかわかんない(笑)」、岡田が「笑顔でね(挨拶したい)」と言う通り、最後の楽曲「95 groove」を歌い終えると、メンバーは姿が見えなくなるまで満面の笑顔で全力で手を振り続けた。

V6(提供写真)
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さらにメンバーがステージをあとにした後、スクリーンには、メンバーからのメッセージが映し出された。

以下、V6からの最後のメッセージ。

「僕らと出会ってくれてありがとう。あなたがいつでも想ってくれたように、あなたの笑顔を想っています。笑っていてね。でも無理はしないでね。あっ、マスクはしてね。僕らは26年間幸せでした。あなたが結んでくれたこの手は、いつも心に繋いでおきます。あなたが好きです。いつかどこかでまた逢う日まで V6」

(modelpress編集部)

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