【菜々緒／モデルプレス＝5月31日】モデルで女優の菜々緒が31日、都内にて開催されたイベントに、俳優の松田翔太、濱田岳らと出席。6月1日より放送される「三太郎」シリーズの新CMがお披露目され、これまで謎に包まれていた“一寸法師”役を、俳優の前野朋哉が演じていたことが明かされた。

◆“乙ちゃん”菜々緒に戦慄

一寸法師が、乙姫（菜々緒）の妹・かぐや姫（有村架純）に対してふてぶてしい態度をみせる場面もある新CMの上映後、前野がステージに登場。乙姫役に成り切った菜々緒は「妹に無礼をしていたので、これから色々と正してあげようかなと思います」と笑みを浮かべた。

板に付いたともいえる菜々緒のドSぶりに共演者たちは戦慄していたが、前野とCMでの共演が実現していない菜々緒は、「次のCMを楽しみにして頂きたいです。私もすごく楽しみにしているので。どれだけドSで行けるか、期待して頂ければ。全力でやらせて頂きます！」と意欲満々。前野は慄きつつも「ちょっと楽しみ…」と小声でこぼし“Mぶり”を覗かせていた。

◆急な低姿勢の理由は？

また、親交の深い松田が「プライベートだと、もうちょっと気が大きいのですけど（笑）」とフォローし、前野に映画監督としての一面があることを紹介すると、「映画監督もされているのですね。ご贔屓によろしくお願いします」と打って変わって低姿勢の菜々緒。あまりの豹変ぶりに、濱田は「こえーなぁ」と感嘆していた。（modelpress編集部）