【モデルプレス＝2021/09/11】俳優の小池徹平、西川貴教が11日、都内で開催された『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出！』（9月10日公開）公開記念舞台挨拶に11代目歌のお兄さん・横山だいすけ、歴代最長14年間も体操のお兄さんを務めた小林よしひさと共に登壇。西川が新たな“家族”である子犬との思い出を語った。

お兄さんお姉さん、そして「ガラピコぷ～」のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険を描く本作。

◆西川貴教、新たな“家族”への思い語る

「ガラピコぷ～」の人気キャラクター・スキッパー役の声を5年にわたって務めている西川は、「なんでもおとどけ！スッキパー」とおなじみのせりふを繰り出して元気に挨拶。小池とはプライベートでも交流があるそうで、「とにかく、みんなに元気になってもらおうとか、（劇中で起こる）いろんな出来事を一生懸命伝えようとしてくれていたので、一緒に作品を作れてうれしいです」と共演を喜んだ。

いつも仲良しの間柄でもケンカすることもあるという同作にちなみ、仲直りの方法を尋ねられた西川は、「怒ることもありますけど、すぐ忘れることが一番大事かな。いろいろ考えることはあると思いますけど、長く怒っているのってしんどいじゃないですか。疲れちゃうし。だったら、すぐに忘れちゃった方がいいのかな」と自身の体験に基づいてコメント。

コロナ禍での日々を楽しむ工夫やリフレッシュ法も伝える一同。西川は、「14歳になるおばあちゃん犬がいるんですけど、コロナになって、お散歩にも行きづらくなったので、うちで元気に遊んでもらえたらと思い、新しい家族として子犬を引き取りました。一緒に遊ぶことが一番の楽しみです。（子犬は）足が悪くて手術をしたり、（たくさん）面倒をみたりしなければいけないけど、家族が増えるだけで、早く（家に）帰りたいなとか、元気にしているのかな？と思って楽しくなるので幸せです」と充実した表情を見せた。（modelpress編集部）



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