「おかえりモネ」百音(清原果耶)&りょーちん(永瀬廉)ら幼馴染が涙 三生(前田航基)の言葉に「グッときた」「私も泣いた」の声


【モデルプレス=2021/09/01】女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第78話が、1日に放送された。清原やKing & Prince永瀬廉ら“幼馴染”のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

前田航基、清原果耶、恒松祐里(C)モデルプレス
前田航基、清原果耶、恒松祐里(C)モデルプレス
同作は「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロイン・永浦百音(清原)が、東京で“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。

77話では、百音と野村明日美(恒松祐里)の住む汐見湯に、及川亮(永瀬)のほか、後藤三生(前田航基)、早坂悠人(高田彪我/※「高」は正式には「はしごだか」)ら幼馴染がやってきた。百音の妹・未知(蒔田彩珠)も含め、子どもの頃に手を繋いで皆でUFOを呼び、亮が改造人間にされたと思い込んでいたという思い出話で盛り上がるのだった。

◆三生の言葉に百音・亮ら涙

清原果耶(C)モデルプレス
清原果耶(C)モデルプレス
亮は眠ってしまっていたが、百音らは東日本大震災の時の話題に。三生は「りょーちん起きてたら、ちょっと話せない」と、震災で母を亡くしている亮への気持ちを明かした。

実は起きていた亮は、5人に「話しても地獄、話せなくても地獄なんだよね。俺が話したら、皆話せるようになるのかな」と問いかけ、「でもさ、もうできねえじゃん。昔UFO呼んだ時みたいに、こうして皆で輪になって手繋いで叫ぶみたいなの。もう大人だし。『心一つに』とか、そんなの無理だし。結局誰も何も言えないし、祈ってもUFOは来ない。俺ももう改造されない。一生ずっとこのまんま。でもそれはしょうがない」ともう大人であるため、今後の人生に変化はないと吐露。

恒松祐里(C)モデルプレス
恒松祐里(C)モデルプレス
しかし、これを聞いていた三生は亮の手を掴み、「皆で祈れば叶うんだよ!それでな、お前なんかちょろいからすぐいい感じに改造されるしな!俺だってちゃちゃっと坊さんなるんだよ!」と涙ながらに熱弁。

寺の息子である三生は、震災時に寺に大勢の人が運ばれてきたことを振り返り、「ごめんな、亮。ごめん。俺、怖いって思っちゃってた」と告白。「でも俺は、今は、お前もさ、皆バラバラのところいたって、これからだってUFOは呼べるんだよ。信じてるよ。手なんか繋がなくなったっていい。心一つになんかしなくてもいい。俺らはUFOだってなんだって呼べんだよ」と力強く語り、思わず亮・百音らは涙を流した。

前田航基 (C)モデルプレス
前田航基 (C)モデルプレス
最後には「俺ら、もう普通に笑おうよ」と話した三生。このシーンを受け、視聴者からは「私も泣いた…」「三生が幼馴染メンバーにいてくれて良かった」「グッと来た」などの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK


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