セカオワFukase、自身初の絵本決定 長年あたためた物語&鮮やかな油絵を描き下ろし


【モデルプレス=2021/07/27】SEKAI NO OWARIのFukaseが手がけた自身初の絵本『ブルーノ』が10月13日に刊行することが決定。長年あたためていた物語に、鮮やかな油絵を描き下ろした作品となる。

Fukase(提供写真)
Fukase(提供写真)
2021年メジャーデビュー10周年を迎え、21日にはニューアルバム「scent of memory」をリリースした4人組バンドSEKAI NO OWARI。そのボーカリストとして、数々の楽曲・世界観を創造し、その歌声とメッセージで世代を超えて支持されるFukaseが手がけた絵本「ブルーノ」が10月13日に刊行することが解禁された。長年あたためていた物語に、鮮やかな油絵を描き下ろした初の絵本作品となる。

Fukase著「ブルーノ」表紙(提供写真)
Fukase著「ブルーノ」表紙(提供写真)
なお、本作発売を記念して、完全受注生産による特装版も刊行。大判サイズ、サテン生地の布表紙、箱入りという装丁の、本棚にずっと残して頂きたい特別な本となっている。本の見返しには、著者のFukaseによる直筆サインが入り、“『ブルーノ』特設サイト“限定での取り扱い予定となっている。 (modelpress編集部)

◆Fukase著「ブルーノ」概要

Fukase著「ブルーノ」裏表紙(提供写真)
Fukase著「ブルーノ」裏表紙(提供写真)
ある日、平和な王国をすさまじい嵐が襲った。娘がけがをした村人のタルカスは、王様が助けにくるのを信じて待つ。一方、王様は、どうすれば多くの国民を助けられるか悩み葛藤する。タルカスと王様、それぞれの立場から描くことで見えてくる、それぞれの真実。たくさんの涙が流れたあとに訪れる結末とは?タルカスと王様、2つの視点で進んでいく、おもてとうらの両サイドが表紙の絵本となっている。

Fukase著「ブルーノ」(提供写真)
Fukase著「ブルーノ」(提供写真)


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