AKB48柏木由紀「今でも謎なの」手術と入院生活を回顧 活動休止期間に学んだこと明かす


【モデルプレス=2021/07/22】「脊髄髄内腫瘍」による「脊髄空洞症」の治療のため一時活動を休止していたAKB48の柏木由紀が、22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。手術、入院生活、リハビリの様子について語った。

柏木由紀(C)モデルプレス
柏木由紀(C)モデルプレス
術後、少しずつ仕事復帰を果たし「おかげさまで元気になりました」と回復を宣言した柏木。動画では入院中に着ていたというパジャマ姿で入院初日から振り返り「(手術台で)『すごいテレビみたい!』ってずっと言ってて先生に笑われた」など、柏木らしくユーモアを交えながらエピソードを紹介した。

手術後のICU期間を振り返る場面では、「2時、3時にも目が覚めて、最終的にあさ7時に起きて『何時に部屋に帰れますか?』って聞いたら『10時に帰れる』と。でもそこから目が覚めて、9時になったら看護師さんが来て『テレビみますか?』って。でも、そんな元気あるわけないじゃん!(笑)。10分おきに痛み止めを入れている私に『テレビみますか?』って!!でもそれを止めることもできなくて、辛すぎて」と思いがけずテレビをみる流れになってしまったことを告白。「(テレビも)音は出せないから目をつぶればいいやって思ったら、耳にイヤホンさされてた(笑)。あれなんだったんだろう、今でも謎なの!」と笑い飛ばしていた。

◆柏木由紀、AKB48の活躍にしみじみ

柏木由紀(C)モデルプレス
柏木由紀(C)モデルプレス
結果、柏木自身も「入院して頃こんなに早く退院できると思わなくてめっちゃまつ毛を抜いて遊んでた(笑)。だから今まつ毛ないの(笑)」と驚くほどの早さで退院。現在、週2~3回のペースでリハビリしているそうで「めっちゃ楽しい」とも口に。

さらに、日本テレビで放送された音楽の祭典「THE MUSIC DAY」を踊りながら観ていたことも明かし「AKB48って元気がもらえるんだなと思った。客観的にAKB48をみることはあまりなかったので、このグループに入れて嬉しいと思った」と笑顔でしみじみ語った。

◆柏木由紀が学んだこと「目的を持つことが大事」

柏木由紀(C)モデルプレス
柏木由紀(C)モデルプレス
終始明るく話していた柏木は、最後に「みんながみんなこうはいかないのはもちろん分かるんです。でも先生も言ってたけど『気持ちが本当に大事』」と自身の入院経験を踏まえてコメント。

「気持ちだけでは治らないのはもちろん分かってるけど、そこに至るまでのリハビリとかは全然違った。『絶対にAKB48に戻るぞ!』っていう気持ちで、8日で退院出来た。病気だけじゃなくて色んなことにおいて、自分の目的を持つことが大事だと学びました」と話した。

◆ファンから安堵の声

柏木由紀(C)モデルプレス
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ハツラツと話す柏木の姿に、コメント欄には「元気になってよかった!」「安心しました」とファンからも安堵の声が多数。「辛かっただろうにこんなにいっぱい話してくれてありがとう」「最後の言葉、勇気をもらいました」などの声も寄せられている。(modelpress編集部)



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