島崎遥香、AKB48とは真逆の“黒”のアイドルに「なんだか再デビューするみたい」<IP~サイバー捜査班>


【モデルプレス=2021/07/22】古都・京都を舞台に、サイバー捜査のスペシャリスト・安洛一誠(佐々木蔵之介)たちが難事件に立ち向かう姿を描くテレビ朝日系『IP~サイバー捜査班』(毎週木曜よる8時~)。22日放送の第4話では、島崎遥香がゲスト出演し、本名、年齢、経歴など素性を一切明かさない“匿名アイドル役”を演じる。

島崎遥香、佐々木蔵之介(C)テレビ朝日
島崎遥香、佐々木蔵之介(C)テレビ朝日
◆島崎遥香、素性不明の匿名アイドル役を熱演

第4話のテーマは、“デジタルタトゥー”。“ネット上に投稿した情報は完全に消えることがなく半永久的に存在し続ける”という様を意味する言葉だが、事件の発端は半年前、島崎ふんするアイドル・MAYのパートナー・YUKI(芦原優愛)が自ら命を絶ったこと――。MAYとYUKIの2人は素顔も経歴も明かさない匿名アイドルユニット“SNOWLIGHT(スノウライト)”として活動していたのが、YUKIの本名や過去がネット上で暴露され、それを苦に彼女は自ら命を絶ってしまったのだ。怒りに震えたMAYは、YUKIについて特に悪質な書き込みを行った10人を特定し、実名で謝罪メールを送るよう要求。謝罪しなければライブ配信で個人情報を公表すると宣言した。

過激ともいえる、その発言は大炎上。安洛、古宮山絆(福原遥)、多和田昭平(間宮祥太朗)ら京都府警サイバー総合事犯係はSNOWLIGHTをめぐる騒動に巻き込まれていくが、はたして10人は謝罪メールを送って来るのか?それともMAYは10名の個人情報をさらしてしまうのか?運命のライブ配信がスタートする中、新たな事件も起きて――という衝撃のストーリーが展開する。

◆島崎遥香「なんだか再デビューするみたい(笑)」AKB48とは真逆の“黒”のアイドルに
 
“匿名アイドル”MAYを演じた島崎は、ほぼ全編にわたってMAYのテーマカラーである“黒”の衣装を身にまとい、パートナーを失った怒りと悲しみ、そして謝罪要求という強硬手段に出たことへの葛藤を、丁寧に表現。さらに、ヴェールとアイマスクで美しい素顔を隠してミステリアスに歌うPV映像も劇中に登場する。

2016年末にAKB48を卒業して以来初めて、ドラマで”アイドル”としての姿を披露した島崎は「AKB48とは正反対といってもいいくらい真逆なアーティストなので、今までの経験は生かされていないかもしれません(笑)。でも、自然とお芝居をしているときよりPV撮影のときの方が、安心感がありました(笑)」と撮影秘話を告白。

「新たなアーティスト像を皆さんに見てもらえて喜んでいただけたらうれしいです」と話したあと、「…なんだか再デビューするかのようなコメントになってしまいました(笑)」と笑顔を見せていた。

島崎がMAYとして歌うSNOWLIGHTの楽曲「消極的闘争と積極的逃走」PV完全版は現在、特別先行公開中だ。

◆福原遥に絶体絶命の危機も

また、第4話では新人刑事・古宮山絆に絶体絶命の危機に直面。多和田とともにMAYの警護に当たっていたところ、暴走したファンが襲撃。なんと、絆はMAYをかばって刺されてしまうことに――?予告映像ではブラウスを真っ赤に染め、その場に崩れ落ちる絆の姿が…。はたして絆の運命は…?そのとき、安洛は…?(modelpress編集部)

◆島崎遥香(MAY 蘭堂明紗役)コメント

――佐々木蔵之介さんと共演されていかがでしたか?

連続テレビ小説「ひよっこ」で以前共演させていただいたときは親子の役柄だったのですが、今回はまったく違った関係性で新鮮でしたし何よりまた共演させていただけたことがうれしかったです。

――アイドル役を演じられましたが、みなさんに見ていただきたいところは?

AKB48とは正反対といってもいいくらい真逆なアーティストなので、今までの経験は生かされていないかもしれません(笑)。でも、自然とお芝居をしているときよりPV撮影のときの方が、安心感がありました(笑)。新たなアーティスト像を皆さんに見てもらえて喜んでいただけたらうれしいです。…なんだか再デビューするかのようなコメントになってしまいました(笑)。

――京都での撮影はいかがでしたか?

京都での撮影は初めてだったのですが、将来は京都に住みたいくらい大好きな街なのでうれしかったです!“べた焼き”という食べ物を初めて食べたのもいい思い出になりました!

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