唐沢寿明主演「ボイスⅡ 110緊急指令室」初回視聴率11.3%の好発進


【モデルプレス=2021/07/12】俳優の唐沢寿明が主演を務める日本テレビ系・新土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」(毎週土曜よる10時~)が10日、放送スタート。12日、初回視聴率が発表された。

唐沢寿明(C)日本テレビ
唐沢寿明(C)日本テレビ
視聴率は個人全体視聴率6.6%、世帯視聴率11.3%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)と好スタートを切った。

◆「ボイスⅡ 110緊急指令室」

同作は、通報からの10分間が生死を分ける、タイムリミットサスペンス。2019年7月から放送され、『この夏イチバンの恐怖』と話題になり、ヒットを記録した「ボイス 110緊急指令室」の第2弾。

緊急指令室「ECU」を舞台に、主演の敏腕刑事・樋口彰吾役に唐沢、緊急指令室(ECU)の室長で、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかり役に真木よう子、樋口のバディ・石川透役に増田貴久。彼らの使命は、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」。まさに一瞬たりとも目が離せない内容となっている。

◆「ボイスⅡ」第1話 高視聴率で好発進

10日にスタートした新土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」。2019年に放送されヒットを記録した「ボイス 110緊急指令室」の第2弾ということで注目されていたドラマの初回。

放送中からSNSには「初回から衝撃」「興奮がぐるぐる」「やっぱり一番面白い」「うおー兄貴!」「一瞬で時間が過ぎる」「ハラハラが止まらない」「見応えあったー」「やっぱり一番面白い」「見入ってしまった」「来週まで待てない」「想像以上すぎた」「1時間ずっと緊張」「今回も目が離せない」などの声が溢れた。

土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」第2話は、7月17日よる10時30分から30分遅れて放送される。(modelpress編集部)

◆第2話 あらすじ

樋口(唐沢)の裏をかいた白塗りの男とその共犯者・二ノ宮純名は、樋口の息子・大樹(鳥越壮真)を連れて逃走。倉庫で襲われた重藤雄二の兄・通孝率いる捜査一課も捜査に加わり、全力で逃走車両を追跡する。

そんな中、ECUのひかり(真木)は、拳を握りしめ、交際相手だった重藤雄二が殺害された時の映像を見直していた。「聞き漏らさない、犯人の音を。この耳で捕まえる」。鬼気迫る表情のひかりは、犯人の足音の“ある特徴”に気づく…。

乗り捨てられた犯行車両を見つけた樋口は、石川(増田)と手分けして犯人を追う。ECUから耳を澄ますひかりの力を借り、純名を追い詰める石川。しかし、純名は体に巻きつけた爆弾を見せると、近くにいた子ども達の群衆に向かって行き…。

一方、樋口は、白塗りの男を追って雑居ビルの地下室に到着。目隠しをされた大樹を発見するが、白塗りの男の罠はまだ張り巡らされていた。そして、3日後。白塗りの男は、大樹を解放する。しかしその痛ましく変わり果てた息子の姿に、憤る樋口。白塗りの男の真の目的とは一体何なのか。

そんな中、樋口が石川を連れ、ECU緊急出動班の班長として復帰することが決まる。そして、純名が使った爆弾の特徴から、事件は意外な進展を見せる。さらに、ECUには息つく間もなく、新たな拉致事件の通報が入り…。

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