柏木由紀、脊髄髄内腫瘍の手術成功 現在はリハビリ


【モデルプレス=2021/06/28】難病である「脊髄空洞症」治療のため療養し、一時活動を休止しているAKB48の柏木由紀(29)について、所属事務所が28日、脊髄髄内腫瘍の手術を終えたことを報告した。

柏木由紀(C)モデルプレス
柏木由紀(C)モデルプレス
◆柏木由紀、脊髄髄内腫瘍の手術成功

所属事務所は公式サイトを通じて「先日ご報告させていただきました柏木由紀の脊髄髄内腫瘍治療につきまして、先週6月25日に7時間以上に及ぶ手術を終え、無事に成功した旨、担当医より申し受けておりました。術後の状態が安定いたしましたので、本日ご報告申し上げます」と報告。

柏木の現在について、「リハビリも開始しており、少しずつ歩くこともできております」と説明し、「弊社としても全力でサポートして参りたいと存じます。引き続き柏木由紀への声援を何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えた。

柏木由紀(C)モデルプレス
柏木由紀(C)モデルプレス
また今回の病気に関して、「脊髄髄内腫瘍に対して腫瘍摘出術を行いました。脊髄の中から発生した腫瘍でしたので、脊髄を切開して腫瘍の摘出を行いました」とし、主治医からは「まずは最初の関門は無事に終わりましたが、これからリハビリなどの次の関門もありますので、油断せず治療していく必要があります」としている。(modelpress編集部)

◆全文

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

先日ご報告させていただきました柏木由紀の脊髄髄内腫瘍治療につきまして、先週6月25日に7時間以上に及ぶ手術を終え、無事に成功した旨、担当医より申し受けておりました。術後の状態が安定いたしましたので、本日ご報告申し上げます。

現在リハビリも開始しており、少しずつ歩くこともできております。弊社としても全力でサポートして参りたいと存じます。

引き続き柏木由紀への声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

改めまして応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。



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