錦戸亮、有観客ツアーファイナルで「幸せ」<セットリスト>


【モデルプレス=2021/06/17】アーティストの錦戸亮が16日、東京・中野サンプラザにて全国ホールツアー「RYO NISHIKIDO LIVE TOUR 2021“Note”」ツアーファイナルを迎えた。

錦戸亮/撮影:田中聖太郎(提供写真)
錦戸亮/撮影:田中聖太郎(提供写真)
独立後は、ほぼ休むことなくコンスタントに制作、ライブと邁進してきた錦戸。今年に入ってからも1月に2ndアルバム『Note』をリリース、3月には「錦戸亮“Note”リリース記念スペシャルイベント」、ファンクラブ限定ライブハウスツアー「LIVE2021“Note”」を敢行。

さらに4月15日からは全国ホールツアーが始まっていた。全38公演。コロナ禍であるため、中止や延期、振替公演など、必ずしも予定通りではなかったものの、中野サンプラザにてツアーファイナルを迎えた。

◆錦戸亮、ツアーファイナルで素直な言葉

「今日は僕、浮足立っていて、ソワソワしているんです」。声が出せなくとも、すべてのシートを埋め尽くせないとしても、それでもライブがしたい。感染予防対策を徹底しつつ駆け抜けた、最後の公演での素直な言葉であった。

「追加公演も含めて、今日が事実上最後なので、できる限りのことをやっていきたいと思います。声が出せない状況ですので、もしよければ、同意するときは拍手で答えていただいてよろしいでしょうか!?」「追加ができてよかったなぁと、ここにいる全員が思えるような空間をみなさんで作れることを期待しております。よろしくお願いします」。

◆錦戸亮、サックス演奏も披露

錦戸亮/撮影:田中聖太郎(提供写真)
錦戸亮/撮影:田中聖太郎(提供写真)
セットリストは、1stAL『NOMAD』と2ndAL『Note』の楽曲と、未収録の新曲と合わせた全20曲。このツアーのために練習を重ねてきたというサックス演奏も披露した。曲によって巧みに手拍子とサイリウムで反応する観客も、このライブを構成する大事なメンバーだ。「みなさんに来て頂ける環境にいることが幸せだと思いますし、もっともっと、みなさんを鼓舞できるよう、これからも頑張っていきたいです。ホンマにありがとう」。公演ごとに研ぎ澄まされていく歌声と演奏には、何度も体験したくなる中毒性がある。

アンコールまですべて終えた瞬間、2021年冬のアリーナ公演の情報が映し出され、一層大きな拍手が沸き起こった。状況が好転し、多くの人がライブに参戦できることを願いたい。(modelpress編集部)

◆セットリスト

01. ラストノート
02. Top note
03. ノマド
04. ハイボール
05. キッチン
06. 若葉
07. Silence
08. ホンキートンクラプソディ
09. アンブレラ
10. 微睡み
11. Half Down
12. 罰ゲーム
13. Middle note
14. コノ世界ニサヨウナラ
15. Point of Departure
16. バッジ
17. Tokyoholic
18. オモイデドロボー

<アンコール>
19. I don’t understand
20. ツキノハナシ

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