飯豊まりえ、朝ドラ「ちむどんどん」出演決定 黒島結菜の友人・宮沢氷魚の恋人役


【モデルプレス=2021/06/15】女優の飯豊まりえが、黒島結菜がヒロインを務める2022年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演することが15日、発表された。

飯豊まりえ(提供写真)
飯豊まりえ(提供写真)
◆黒島結菜ヒロイン「ちむどんどん」

タイトルの「ちむどんどん」は、沖縄のことばでチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子を表し、前むきで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合いで沖縄では若者たちまで知られている有名なことば。

ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹たち。“朝ドラ”第106作となる本作は、個性豊かな沖縄四兄弟の、本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな50年の物語。羽原大介氏の脚本によるオリジナル作品。

◆飯豊まりえ、黒島結菜の友人&宮沢氷魚の恋人役に

飯豊が演じるのは、暢子の大切な友人となるワーキングガール・大野愛。暢子の幼なじみ・青柳和彦(宮沢氷魚)の同僚であり恋人。当時はまだ多くなかった女性の新聞記者。和彦を通して暢子とも知り合い、大切な友人となっていく。やや控えめな性格ながら、働く女性として社会意識は高い。ファッションについての記事を担当したい、という思いを持っている。暢子と和彦との仲の良さが徐々に気になっていく…という役どころ。

飯豊が連続テレビ小説に出演するのは、2015年の「まれ」以来2度目。「初めて連続テレビ小説に出演させていただいたのは10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私に繋がっています。ご縁に感謝し、真摯に大野愛さんと向き合っていきたいと思っております」とコメント。

「当時はまだ多くなかった女性の新聞記者ということで、意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみでしかたありません」と期待を寄せている。(modelpress編集部)

◆飯豊まりえコメント

・演じられる登場人物の印象&「ちむどんどん」でその役を演じられることへの意気込みをお聞かせください。

初めて連続テレビ小説に出演させていただいたのは10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私に繋がっています。ご縁に感謝し、真摯に大野愛さんと向き合っていきたいと思っております。当時はまだ多くなかった女性の新聞記者ということで、意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみでしかたありません。

・連続テレビ小説(朝ドラ)について

「まれ」で土屋太鳳さん演じる希(まれ)に弟子入りをする見習いパティシエ役でした。能登ことばが難しかったですがとても可愛くて、たまに今でも日常で使っちゃいます!

・沖縄の印象とお好きな沖縄の場所・食べ物・芸術など

海や緑がとても美しく、島の人もゆったりとのんびりして、なによりご飯が美味しいイメージです。

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