【2021年春】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表<1位~10位>


【モデルプレス=2021/05/12】モデルプレスはこのほど、「2021年春ドラマ、あなたが一番ハマっているのは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ“2021春最もハマっているドラマ”トップ10を発表する。

ランクインしたドラマに出演している(上段左から)長澤まさみ、石原さとみ、綾野剛、広瀬すず(下段左から)阿部寛、川口春奈、横浜流星、菅田将暉(C)モデルプレス
ランクインしたドラマに出演している(上段左から)長澤まさみ、石原さとみ、綾野剛、広瀬すず(下段左から)阿部寛、川口春奈、横浜流星、菅田将暉(C)モデルプレス
◆モデルプレス読者が選ぶ「2021年春最もハマっているドラマ」トップ10

【2021年春】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表<1位~10位>(C)モデルプレス
【2021年春】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表<1位~10位>(C)モデルプレス
1位:「恋はDeepに」(2538票)
2位:「着飾る恋には理由があって」(1797票)
3位:「ドラゴン桜」(1791票)
4位:「ネメシス」(1176票)
5位:「コントが始まる」(1053票)
6位:「大豆田とわ子と三人の元夫」(742票)
7位:「リコカツ」(599票)
8位:「レンアイ漫画家」(324票)
9位:「桜の塔」(211票)
10位:「イチケイのカラス」(195票)

回答数:11858件
調査期間:2021年5月2日~5月9日

※深夜帯ドラマ版も今後発表予定。

◆1位は石原さとみ&綾野剛W主演の「恋はDeepに」

綾野剛、石原さとみ 「恋はDeepに」第4話より(C)日本テレビ
綾野剛、石原さとみ 「恋はDeepに」第4話より(C)日本テレビ
粒ぞろいの話題作が多く、情報解禁時から大きく盛り上がっていた今期は、票が分散。その中で見事1位になったのは、日本テレビ系「恋はDeepに」(毎週水曜22時~)。ドラマ初共演となる石原さとみ&綾野剛という豪華タッグに、珍しい綾野のラブコメ作品ということなどから放送前から期待値が高い作品だったが、「美しい石原さとみさんと、確かな演技力と大人の色気の塊綾野剛さんの貴重なラブコメ!目と心の保養です」「アウトローな役が多い綾野剛さんのラブコメがとにかく新鮮で、デレに思い切り照れてる感じが可愛くてニヤニヤしながら観てます」と2人が繰り広げるファンタジックなラブストーリーに現実を忘れて没入できるという声が多数寄せられた。

石原さとみ、綾野剛 「恋はDeepに」第3話より(C)日本テレビ
石原さとみ、綾野剛 「恋はDeepに」第3話より(C)日本テレビ
「先が読めそうで読めない展開が面白い」「キラキラした鮮やかなラブストーリーなのにしっかり謎もあってどんどん目が離せなくなって来ました」と石原演じる海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音の正体も気になるところで、先の読めないストーリーを予想するのも楽しいという意見も多かった。

◆自然体な描写が好評な「着飾る恋」

横浜流星、川口春奈「着飾る恋には理由があって」第4話より(C)TBS
横浜流星、川口春奈「着飾る恋には理由があって」第4話より(C)TBS
2位は、TBS系「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜22時~)。“着飾る女”くるみ(川口春奈)と超マイペースなミニマリスト・駿(横浜流星)を中心に、ルームシェアから始まる“うちキュン”ラブストーリー。

 川口春奈「着飾る恋には理由があって」第1話より(C)TBS
川口春奈「着飾る恋には理由があって」第1話より(C)TBS
近年ヒットを飛ばし続けている火曜22時枠だが、思い切り胸キュンに舵を切った少女漫画的展開とは差別化したリアルな恋愛描写が印象的で、自然体のヒロイン、登場人物一人ひとりの背景を掘り下げて共感できる脚本にも支持が集中。

「あざとくない自然なキュンを提供してくれる!」「ラブコメなのにそれだけじゃ無い、仕事もこれからの私生活も考えさせられるドラマです」「基本的にはラブストーリーですが、外からどう見えるか、人からどう見られているか、気にして頑張り過ぎてしまう今を描いたドラマ。価値を自分に、内側に持つことの意味を教えてくれる、深いドラマだと思いました。いろんな世代の人に見てほしいです」と大人も楽しめるラブストーリーとして共感を得ている。

◆全世代がスカッとする&勉強になる「ドラゴン桜」

阿部寛「ドラゴン桜」第3話より(C)TBS
阿部寛「ドラゴン桜」第3話より(C)TBS
3位は、阿部寛演じる弁護士・桜木建二と令和版“東大クラス”の生徒たちとのぶつかり合いを描く学園ドラマのTBS系「ドラゴン桜」(毎週日曜21時~)。

2005年に放送され人気を博した同名作の16年後を描く続編で、期待を裏切らない内容に熱中する人が続出。「半沢直樹」を彷彿とさせる福澤克雄チームの演出により、見応えがある重厚な社会派ドラマとしても幅広い世代の人が楽しめ、「懐かしさと現代の問題も入り組んでいて面白い!」「1話1話の展開に迫力がある」といった声が寄せられた。

加藤清史郎、平手友梨奈、南沙良「ドラゴン桜」第3話より(C)TBS
加藤清史郎、平手友梨奈、南沙良「ドラゴン桜」第3話より(C)TBS
桜木のスカッとするセリフやフレッシュな東大クラスキャストの演技、令和版の勉強法も見どころで、「YouTubeやTwitterを使用した現代ならではの勉強法が楽しみ」「生徒達がどう成長していくのか気になります!」と最後まで目が離せない視聴者が多いだろう。

◆小説との違いも楽しめる「ネメシス」

橋本環奈、広瀬すず「ネメシス」第2話より(C)日本テレビ
橋本環奈、広瀬すず「ネメシス」第2話より(C)日本テレビ
4位は、広瀬すずと櫻井翔が探偵事務所の凸凹バディを演じる日本テレビ系「ネメシス」(毎週日曜22時30分~)。

1話完結のストーリーと全話に渡る謎が少しずつ明らかになっていくという構成で、「考察するのがとても楽しい」「まるで映画の様なミステリーエンターテインメント!こんなに毎週楽しみにしているドラマは初めてです」とミステリー好きも満足する内容。気鋭の推理小説作家たちがそれぞれトリックを監修した完全オリジナル脚本から、小説版も同時に刊行されており、「小説とドラマの違いを感じながら観ていると楽しい!何回も観たくなる」と2倍楽しむ人も。

中村蒼、江口洋介、勝地涼「ネメシス」第2話より(C)日本テレビ
中村蒼、江口洋介、勝地涼「ネメシス」第2話より(C)日本テレビ
広瀬、櫻井はもちろん、勝地涼と中村蒼のタカ&ユージコンビなど、個性豊かなキャストたちによる癖の強いキャラクターたちのやりとりや小ネタでも、視聴者の心を掴んでいる。

◆伏線回収と実力派キャストが紡ぐ群像劇が話題の「コントが始まる」

菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀「コントが始まる」第1話より (C)日本テレビ
菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀「コントが始まる」第1話より (C)日本テレビ
5位は、日本テレビ系「コントが始まる」(毎週土曜22時~)。菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀が演じる売れないお笑いトリオ「マクベス」と有村架純と古川琴音が演じる中浜姉妹の5人を中心に描く群像劇。

キラキラとは程遠い20代後半の”大敗”を泥臭く描き幅広い世代の視聴者の心に寄り添った脚本と、それに応える実力派のキャストの確かな演技力は期待以上で「生きていく中で誰もが経験するであろう困難や失敗に優しく寄り添って肯定してくれる作品。この作品が今の支えになってくれています」といった感想も多数。

古川琴音、有村架純 「コントが始まる」第3話より(C)日本テレビ
古川琴音、有村架純 「コントが始まる」第3話より(C)日本テレビ
毎回のコントの前フリと怒涛の伏線回収も見事で「一時間があっという間。ずっと感嘆の声が出てしまいます」「映画のような群像劇ドラマが新鮮です!」「こういうドラマが観たかった!」というコメントから想像するに、普段ドラマをあまり観ない層にも刺さっているのではないか。

◆6位~10位の読者コメント紹介

6位:「大豆田とわ子と三人の元夫」

岡田将生、松田龍平、角田晃広、松たか子「大豆田とわ子と三人の元夫」第5話より(C)カンテレ、フジテレビ
岡田将生、松田龍平、角田晃広、松たか子「大豆田とわ子と三人の元夫」第5話より(C)カンテレ、フジテレビ
<読者コメント>
・「とにかく脚本と音楽がいい!小説を読んでるみたいな気持ちになります。それぞれの夫にそれぞれの魅力があって、素敵です。毎話変わるエンディングにまでセンスが詰まっていて、まるまる1時間楽しめます」
・「脚本もキャストもテンポも最高!お決まりの展開にならなさそうなので目が離せない」
・「とわ子の日常のちょっとした悩みが面白く、3人の元夫が愛しくてたまらなくなるドラマです。特に松田龍平が演じる八作にときめきがとまりません」
・「毎回短編映画を観ているような充実感」
・「坂元裕二×松たか子の豪華タッグで、日本ドラマにあまりないシチュエーション・コメディを観れると思わなかったです」

7位:「リコカツ」

 北川景子、永山瑛太「リコカツ」第4話より(C)TBS
北川景子、永山瑛太「リコカツ」第4話より(C)TBS
<読者コメント>
・「瑛太さんが面白すぎる!笑えるけど、ホロッとくるところもあって、二人の先が気になります」
・「離婚をネガティブな視点で描くのではなく、人生の選択肢の一つとして前向きに捉えられるように描かれているのが現代的でよい。また、全体の構成もテンポよく、カラッとした雰囲気だが、毎回心に刺さるシーンがあり、非常に見応えがある」
・「瑛太の役作り、北川景子の美しさ、ドラマのテンポの良さ、内容の面白さ、キュンキュンと笑いのバランスの良さ」
・「コメディーとロマンスの塩梅がちょうど良い。永山瑛太さんと北川景子さんの息がピッタリで役にすごく合ってる。衣装のセンスも良くて今までのドラマの中で1番参考になるし、目の保養」

8位:「レンアイ漫画家」

鈴木亮平、吉岡里帆「レンアイ漫画家」第3話より(C)フジテレビ
鈴木亮平、吉岡里帆「レンアイ漫画家」第3話より(C)フジテレビ
<読者コメント>
・「非現実的なのに、主人公2人の恋愛模様になぜか共感できて、かつ今クール1キュンキュンします。主演の2人の演じ方が上手いからだと感じてます」
・「毎回吉岡里帆ちゃんが違う男性とデートしたりする様子が見れてそのときの里帆ちゃんが可愛すぎる!!」
・「私の中でダントツぶっちぎりです!冷徹で不器用な漫画家が、ヒロインの前で徐々に心を開いていって、距離を縮めていく過程が可愛くてハートフルで多幸感やばいです。何より鈴木亮平さんと吉岡里帆ちゃんの身長差、体格差が萌えてたまりません」
・「わかりやすいラブコメだけど、それがいい!こんな鈴木亮平見たかった!」

9位:「桜の塔」

玉木宏「桜の塔」より(C)テレビ朝日
玉木宏「桜の塔」より(C)テレビ朝日
<読者コメント>
・「世情に配慮してかコメディ作品が多い中、ダークな世界観や解りやすい勧善懲悪ではないストーリーで攻めてるのはさすがです。主演の玉木さんが見せる上條漣の苦悩にどっぷりハマってます」
・「今までにない派閥闘争出世争いの警察ドラマで、シリアスなのに軽やかでテンポよい脚本に毎回驚かされています!そして玉木宏さんとにかくカッコいい!今期一番ハマってます!」
・「物語の展開が意表を突いてくるのと、時々挟まれるコミカルな場面や心に響いてくる重厚な会話が面白く、見応えがあるから」
・「玉木宏さんの演技力で、ひきこまれて観ています。出演者皆さん曲者揃いでワクワクしています」

10位:「イチケイのカラス」

黒木華、竹野内豊、新田真剣佑(C)フジテレビ
黒木華、竹野内豊、新田真剣佑(C)フジテレビ
<読者コメント>
・「型破りな検察官・弁護士の作品は今までもありましたが、裁判官がメインというのは新鮮でとても興味深いです。また、竹野内さん黒木さんをはじめ、お芝居が上手で実力のある方ばかりなので、余計な情報が入って来ず純粋に作品を楽しめます」
・「竹野内豊のとぼけた裁判官と黒木華の熱烈裁判官のやり取りがおもしろい」
・「真面目な中にも砕けた感じと、真実が明るみになった時の爽快感が最高です」
・「各回のゲストさんの熱演が泣けます!」

(modelpress編集部)


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