King & Prince永瀬廉、笑顔でクランクアップ「刺激的な毎日」<真夜中乙女戦争>


【モデルプレス=2021/04/30】King & Princeの永瀬廉主演映画「真夜中乙女戦争」が来冬公開。永瀬、池田エライザ、柄本佑のクランクアップ写真が到着した。

永瀬廉(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
永瀬廉(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
◆永瀬廉・池田エライザ・柄本 佑、満面の笑顔でクランクアップ

物語のシンボルとなる“東京タワー”をはじめ、東京の街を舞台に3月下旬から4月にかけて都内近郊にて撮影した本作。新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行った撮影は、柄本、池田、永瀬の順でオールアップし、無事クランクアップを迎えた。

柄本佑(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
柄本佑(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
一足先にオールアップを迎えた柄本の最後の撮影は、永瀬演じる“私”と柄本演じる謎の男“黒服”が初めて出会う場面。偶然のような、必然のような、この不思議な運命の出会いによって、無気力な日々を送る平凡な大学生“私”の退屈な日常は一変する。全ての撮影を終えた柄本は「昨年、コロナ禍で撮影が延期になり、終わったのか終わってないのか、なかなか実感の沸きづらい昨今ですが、そんな中で撮り切れて感慨深い思いです」とコメントし、「どんな映像になっているのか、どんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです」と期待を膨らませた。

池田エライザ(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
池田エライザ(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
そして、翌日、“私”と池田演じる“先輩”のクライマックスへ向けての重要なシーンを撮影。池田はこのシーンにてオールアップし、「連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います」と苦労した撮影を振り返りながらも、「そんな中、楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました」と満面の笑顔をみせた。そして、「毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

同日、永瀬は教授に反抗する大学教室で長いセリフを一気に教師へ投げかける難関のシーンを撮影し、最後は息を荒げ人込みを駆け抜けるシ-ンで撮影を終えた。オールアップした永瀬は、「刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います」とスタッフキャストに感謝の気持ちをあらわに。そして、「(柄本)佑さん、(池田)エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの1ヶ月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです」と撮影を終えて手応えを掴んだ永瀬とともに、無事本作はクランクアップを迎えた。

撮影を終えて、安堵の表情をみせる二宮監督。「この作品の準備をしているときに、新しい力だったり色んな人に集まっていただいて今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております」と意気込みを語り、作品完成に向けて自信を覗かせた。

“私”が、謎の男 “黒服”と運命的に出会ってしまったことから、“真夜中乙女戦争”という名の“東京破壊計画”に巻き込まれていくまでの成長と恋愛、そして内なる戦争をスリリングでサスペンスフルに描く、かつてない青春の物語を描く本作。青春映画史上、恋愛映画史上、犯罪映画史上、最高に過激で孤独な美しい夜更かしが始まる―。(modelpress編集部)

◆コメント

◆“私”役:永瀬 廉(King & Prince)

クランクイン前はとても撮影を楽しみにしていましたし、実際入ってみるとあっという間でした。刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います。佑さん、エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの 1 ヶ月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、 キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです。

◆“先輩”役:池田エライザ

連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います。私自身、そんな中で楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました。毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました。完成を楽しみにしています。

◆“黒服”役:柄本佑

昨年、コロナ禍で撮影が延期になったり、打ち上げのような区切りもないので終わったのか終わってないのか、なかなか実感が沸きづらい昨今ですが、そんな状況下でも撮り切れて感慨深い思いです。どんな映像になっているのか、またどんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです。

◆監督:二宮健

この作品の準備をしているときに、新しい力だったり色んな人に集まっていただいて今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております。

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