【モデルプレス＝2021/04/27】モデルのローラが27日、テレビ朝日系『徹子の部屋』（毎週月曜から金曜ひる1時～）に出演。複雑な生い立ちについて明かした。

◆ローラ、複雑な生い立ちを明かす

現在ロサンゼルスで暮らしており、1対1のトーク番組は久しぶりだというローラ。

「いつ言おうかなと思ってたんだけど、きっと今31歳になってこのタイミングだって思って」と切り出し、1歳の頃に両親が離婚し父親の母国であるバングラディシュで育ったことを告白。双子の兄とともに親戚に育てられたが、「ジャングルみたいな田舎」暮らしで、「お風呂が池だったの」と貧しく過酷な生活を振り返った。

6歳の時に日本に帰国し、その後父親が中国人女性と再婚。当時は家族4人とも日本語を満足に話せなかったため、身振り手振りを交えて会話するように。「こんなに身振り手振りが大きいのってなんでだろうと思ったらそういうことだったの」と大人になって気づいたことを明かした。

◆ローラ、実母と25年ぶりの再会

さらに26歳の時に、実母と25年ぶりの対面を果たした際のエピソードも紹介。「すごい私にそっくりだったの。すごいシャイだし、でもオシャレが大好きで」と自分と似たところが多い母と対面し、自然と涙がこぼれたそう。

現在も実母との交流は続いており、料理や散歩、恋の話もする“大親友”の関係に。「今では全てが感謝に変わったの」「どんな形になっても親が幸せだと嬉しい」と両親への思いにも変化があったという。

また、言葉の壁でうまくコミュニケーションが取れていなかった養母に対し、「言葉も通じないし自分の子供でもないから嫌われてるんだろうなってずっと思っていたの」と複雑な思いを抱いていたことも回顧。「今思うとね、あのお母さんの厳しさがあったから今の自分がいる」「ありがとうしか言えない」と改めて義母への感謝を語った。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日

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