ミスユニドル審査員特別賞・ほのかさん「アイドルマスターからアイドルの沼に」声優になりたい夢も語る<モデルプレスインタビュー>


【モデルプレス=2021/04/13】大学対抗女子大生アイドル日本一決定戦「MISS UNIDOL CONTEST 2020-21」(ミスユニドルコンテスト)の結果が3月末に発表され、桜美林大学の「ほのか」さんが審査員特別賞を受賞。モデルプレスでは、ほのかさんにインタビューを行い、アイドルを好きになったきっかけや、将来の夢について語ってもらった。<モデルプレスインタビュー>

ミスユニドル・審査員特別賞、ほのかさん(提供写真)
ミスユニドル・審査員特別賞、ほのかさん(提供写真)
◆桜美林大・ほのかさん、受賞の心境は?

アイドルグループ「Like」(提供写真)
アイドルグループ「Like」(提供写真)
― 自己紹介をお願いします!

ほのかさん:桜美林大学アイドル研究会「Like」に所属しておりました、ほのかと申します!この春から大学3年生になりました!

― 受賞の心境を教えて下さい。

ほのかさん:「きっと神様は見てくれているだろう」の精神で、最後までやってきました。結果としてグランプリは逃してしまったのですが、「審査員特別賞」の6文字を見たとき、ここまでの積み重ねが報われた気がして、とても嬉しかったことを覚えています。「頑張ってきてよかったな」という気持ちと、支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

― 受賞後の反響やご自身の変化はありましたか?

ほのかさん:メンバーや以前から応援してくださった方以外にも、多くの方が連絡してくれて、改めて、たくさんの方が私を知ってくださって、応援してくれていたのだなと実感しました。

中には小・中学校から疎遠になっていた友達が応援してくれたりもして、気軽に会えないご時世ですが、こうして配信を通してコミュニケーションが取れたので、参加して良かったなと思っています。

◆「アイドルオタクの原点は、アイドルマスター」

ほのかさん(提供写真)
ほのかさん(提供写真)
― 好きなアイドルグループと推しを、その方の魅力とともに教えてください。

ほのかさん:「アイドルカレッジ」の田口空ちゃんと、最近デビューしたばかりのグループ「JamsCollection」の成瀬みるあちゃんです!この2人は私と同い年なんです。

田口空ちゃんは、忙しいアイドル活動と大学生活を両立しながら将来の夢に向けて勉強に励んでいる、本当にかっこいいお方です。ステージに立っているときはキラキラアイドルだけど、きっと裏では色んなことを頑張っているんだろうなと思うと、「私も立ち止まってられない!」という気持ちにさせてくれます。日に日に大人っぽくなっていく空ちゃんに感化されて、私も元気でパワフルで素敵な大人になりたいです!

成瀬みるあちゃんは、凄いパワーを秘めている子だなあとしみじみ思っています。「JamsCollection」のメンバーとしてアイドルになることが決まったのを知ったときには、思わず叫んでしまいました。身近に夢を叶えた仲間がいるのは本当に刺激でしかないです。お披露目してからまだ現場に行けていないのですが、YouTubeやTwitterで見るみるあちゃんのお顔、・ダンス・歌が大好きです!お喋りも表情も豊かでとにかく楽しいお方。今後もっと凄いアイドルになっていくのかなと思うと目が離せない存在です!

― アイドルを好きになったきっかけを、具体的なエピソードとともに教えてください。

ほのかさん:私は元々2次元のオタクをしていたので、アイドルの存在を1番最初に意識したのは、アニメ「アイドルマスター」でした。アイドルマスターは、弱小事務所のアイドル達がトップアイドルになるまでの物語なのですが、夢に向かって歩んでいく彼女たちを見守ったり、素敵な楽曲・ライブ映像を観たりしていたらいつの間にか、「実際のアイドルってどんな子がいるんだろう?どんな曲があるのだろう?」と思うようになりました。沼だったんですよね(笑)。そして、色々探しているうちに、素敵な方々に出会ってしまいました。

― アイドルコピーダンスサークルに入った理由はありますか?

ほのかさん:マイクを持って、可愛い衣装を着て、アイドルの曲を踊る先輩方の様子をYouTubeで観ているうちに、「私も大学生活でキラキラしたいな!」と思って入りました。今一緒に活動している同期の子が「入ろう!」って背中を押してくれたのも大きかったです。

― ミスユニドルに参加した理由を教えてください。

ほのか:私のグループ「Like」を、たくさんの人に知ってもらいたかったからです!昨年度、新型コロナウイルスの感染拡大により、たくさんのイベントが中止になったどころか、メンバーと練習することすら許されなくなってしまいました。同じ時間、同じ場所で共有できなくなってしまった今、どうすれば「Like」がもっといろんな人に知ってもらえるかな?と日々考えていました。

昨年度、応援してくださっていた皆様に会わなかった間に、「Like」の中では6期生が加入してくれたり、可愛い衣装を作ってくれたり、色々な出来事があったんです。「止まっているように見えて、時間とともに進んでいる『Like』の今をお伝えできるとっておきの機会だ!」と参加を決めました。

◆ほのかさん、ユニドルと学業・アルバイトの両立に苦悩

ほのかさん(提供写真)
ほのかさん(提供写真)
― コンテスト中に自分磨きや配信などで努力したことはありますか?

ほのかさん:毎回服装を変えたり、企画を考えたり、とにかく応援して下さっている方に楽しんでいただけるような配信をしようと心がけていました。「Like」を紹介する企画では、メンバー紹介、今までのユニドルの思い出話、衣装紹介、今年加入した6期のプロフィール紹介、思い出写真紹介などをしました。一緒に会って配信はできませんでしたが、「Like」のことを話していると隣にみんながいてくれているような気がして、心が暖かくなっていました。

個人的な企画では、毎日お昼の時間にお料理配信をしたり、お裁縫、羊毛フェルト、アイロンビーズにも挑戦したりしました。企画盛りだくさんのどこよりも楽しい配信ルームにできたのではないかと思います!

― サークル活動以外でがんばっていることはありますか?

ほのかさん:学業とアルバイトです。わざわざ遠方の大学に通わせてもらっているので、当たり前のことですが、「ちゃんと授業に出席して、自分の生活費は自分でなんとかする」というのが、親孝行なのかなと思っています。

1年生の頃は深夜練明けに1限から4限まで授業という日もありましたが、「絶対に休むものか!」と意地でも行ってました(笑)。ユニドル当日も、会場入りの時間に間に合うときは、ステージでやるメイクと髪型で授業を受けたりもしました。アルバイトは、自粛期間中も在宅でできるものを探し、時間を無駄にしないよう心がけておりました。

◆ほのかさんの、夢を叶える秘訣

ほのかさん(提供写真)
ほのかさん(提供写真)
― 今回1つの夢を叶えたほのかさんが思う、夢を叶える秘訣を教えてください。

ほのかさん:私自身まだ夢の途中なので、あまりはっきりとしたことは分かりませんが…。諦めなけれは、いつか絶対夢は叶うと信じています!夢を抱いてから叶うまでたくさんの試練があると思うのですが、そこで挫けず立ち向かうことが大事なんじゃないかなと思うんです。

私だって人間なので、もちろん気持ちに波があることもあります。そんなときは毎日書き続けている日記を振り返ったり、いただいた嬉しいメッセージを振り返ったりして、1番大事なことを見失わないようにしています。

― 将来の夢を教えて下さい。受賞を機に、将来の進路について変化はありましたか?

ほのかさん:大好きなお芝居を仕事として、一生涯やっていきたいです。役者と言ってもテレビに出る女優ではなくて、アニメの世界や舞台で活躍できる声優になりたいと考えています。

様々な作品に、キャラクターに生きるパワーをいただいてきたので、今度は私が沢山の方の人生に彩りを与えられるように日々精進して参ります!!

― 憧れている人はいますか?理由とともに教えてください。

ほのかさん:声優の、斎賀みつきさんです。かっこいいキャラクターや美しい女性の役まで演じ分けるだけでなく、ご本人もとても暖かくて素敵なお方です。斎賀さんに出会ったことをきっかけにアニメを観たり、イベントに行ったり、CDやラジオを聴き始めたりしたので、私の人生の恩人と言っても過言では無いです。

あのときあのアニメを観ていなかったら、斎賀さんに出会っていなければ、きっと今の私はいないんだろうなと思うので、いつか直接お礼が言いたいです!

◆ほのかさん・プロフィール

ほのかさん(提供写真)
ほのかさん(提供写真)
出身地:茨城県
生年月日:2000年10月18日
年齢:20歳
大学・学部:桜美林大学芸術文化学群演劇・ダンス専修
趣味:写真を撮ること、絵を描くこと
特技:クラシックバレエ

◆ミスユニドルとは

「MISS UNIDOL CONTEST 2020-21」ロゴ(提供写真)
「MISS UNIDOL CONTEST 2020-21」ロゴ(提供写真)
「普通の女子大生が、一夜限りの“アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもと開催されている、大学対抗の女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL」。2016年度のイベント総動員は2万人を突破し、近年のアイドル文化の盛り上がりとともに、様々なアイドルの曲で盛り上がれる場としても注目を集めてきた。

「ミスユニドル」は、UNIDOL出場者たちの“一番かわいい”を決めるべく、2017年度より開催。今回頂点に輝いたくらげさんは、九州のユニットからの初のグランプリ受賞者となった。(modelpress編集部)

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