「TOKIOカケル」4人で最後の出演 J-FRIENDSメンバーへの特別な思い明かす


【モデルプレス=2021/03/31】31日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(毎週水曜23時~)は、4人でお届けする最後の回となる。

TOKIO(左から)松岡昌宏、城島茂、長瀬智也、国分太一(C)フジテレビ
TOKIO(左から)松岡昌宏、城島茂、長瀬智也、国分太一(C)フジテレビ
TOKIOのメンバーとゲストが、さまざまなオリジナルゲームを展開しながら、時に際どい駆け引きをするバラエティー番組『TOKIOカケル』。4月から新たな門出を迎えるTOKIOが、今回4人だけの最後のトークをお送りする。フジテレビ制作による、TOKIOのバラエティー番組がスタートして20年以上。たくさんの思い出を振り返りながら、メンバーは何を語るのか?また、卒業する長瀬智也は視聴者へメッセージも。4人でお届けするのは最後の『TOKIOカケル』となる。

◆J-FRIENDSメンバーへの特別な思いを明かす

4人だけの最後の収録は、キャンプ形式で行われた。松岡昌宏は「4人だけの収録はなんだか新鮮だね!」と話し、収録はリラックスした雰囲気でスタート。キャンプセットの後ろには、4月からの新セットが初登場し、国分太一に「新セットはどう?」と話を振られた長瀬は「今、見せられても!」とつっこみ、スタジオは笑いに包まれた。たき火を囲みながら、これまで番組に出演した事務所の先輩、同期、後輩たちをまとめた“ジャニーズ年表”を振り返り、国分らはJ-FRIENDSメンバーへの特別な思いを明かす。

他にも、豪華ゲストたちの名場面の映像を見ながら、当時のエピソードなどを語り尽くす。ゲストにむちゃぶりしているシーンが流れると、長瀬が「ゲストに何をやらせてるんだ!」と叫び、笑いを誘う。2015年にクリスティアーノ・ロナウドがスタジオ出演した場面では、松岡が「この収録の時はさ…」と当時の収録秘話を語る。

また、「メンバーがもう一度見たいシーン」として、国分は2019年に放送した、メンバーのプライベートに密着した回を挙げる。それぞれが私服で休日の過ごし方を披露していく中、城島茂に“やらせ疑惑”が生じたのだが、今回は城島自らその真相を明かす。

◆TOKIO、セルフィーで集合写真

エンディングが近づくと、城島が「せっかくだからみんなで記念写真を撮ろう!」と提案。過去の写真を見ながら思い出話に花を咲かせつつ、スマホのセルフィーで4人での集合写真を撮影する。そして、番組のラスト、「TOKIOだからこそ、こういう力の抜けたトークができた」と振り返る長瀬が視聴者へ贈るメッセージとは?

収録終了後、スタッフから長瀬へ花束が手渡され、長瀬はスタッフへの感謝とねぎらいの言葉を伝えた。『ねばぎば!TOKIO』(1997年10月~1998年9月)、『男女8人恋愛ツアー TOKIOのな・り・ゆ・き』(1998年10月~1999年9月)、『ただいま夢中!SportsParty』(1999年4月~9月/関西テレビ)、『メントレ』(1999年10月~2003年9月)、『メントレG』(2003年10月~2008年9月)、『5LDK』(2008年10月~2012年9月)、そして『TOKIOカケル』(2012年10月~)。

フジテレビ系列のTOKIOの番組がスタートして20年以上。TOKIOが歩んできた歴史を振り返りながら、4人は最後に何を語るのか?(modelpress編集部)

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