雑誌「GLITTER」1年ぶり復刊 女性ライフスタイル誌に


【モデルプレス=2021/03/26】2020年2月号より約1年間休刊されていた雑誌『GLITTER』が、6月15日に新生『グリッター』(※スペルは投票により決定のため現在はカタカナ表記)として復刊することが決定した。

雑誌「GLITTER」2020年2月号より(提供写真)
雑誌「GLITTER」2020年2月号より(提供写真)
未曾有の事態となった2020年、世界中が様々な価値観の変化とともにライフスタイルが大きく変容した。働き方の多様化、家で過ごすことから生まれた多くのエンタメやオンラインコミュニティ、自己への向き合いや免疫力への関心から高まったマインドフルネスやウェルネスへの取り組み、そしてマスクライフが背中を押した美容医療への新たなチャレンジ。

そこには、どんな環境化においても“輝き続けること”を忘れなかった女性たちの姿があった。2004年の創刊から16年間走り続けた『GLITTER』もこの1年間は巣篭もりをしていたが、新しい時代へとシフトチェンジをする2021年、新たなテーマ、コンセプトでスタイルマガジンとして復刊される。

そして、歴史が10年以上動いたと言われる今、“風の時代”にふさわしいメディアとしてできることは何か。情報発信だけではなく個が繋がり、そして輝く場所をつくるG‐projectを立ち上げ、“コミュニティメディア”として始動する。

◆新たな時代のメディアが誕生

雑誌「グリッター」(提供写真)
雑誌「グリッター」(提供写真)
新生『グリッター』は、“グリッターな人生を!”をコンセプトに創刊時からのテーマであるエイジレスマインドは引き継ぎつつ、情報発信だけではなく、“夢を叶える、創造ができる場所”として、既存媒体には無い新たな時代のメディアとして存在させていく。

雑誌は1号ずつテーマが異なる特集を組む、コンセプトマガジンとして季刊で発行予定。WEBマガジン、YouTubeでは女性が輝くためのモノヒトコトをグリッターならではの視点で切り取り、ビューティやライフスタイル、他メディアでは取り上げられにくいセクシャルな情報にも鋭く迫る。

メインターゲットは20代後半以上のミドル世代女性だが、コンセプトを体現する人物であれば、性別・年齢・国籍を問わずにクローズアップする。

◆プロセスエコノミースタイルでメディアを制作

雑誌「グリッター」(提供写真)
雑誌「グリッター」(提供写真)
雑誌『GLITTER』は、“エイジレスな女を目指す25歳から30代のファッション・マガジン”をコンセプトに2004年に月刊誌として16年間発行。2020年2月号より約1年間休刊されていた。

今回の復刊では、媒体のコミュニティが設けられ、ユーザーは媒体作りに参加することができる。また、新ロゴもSNSの投票で決定。新ロゴ案は4パターンで、3月26日よりSNS投票がスタートする。カバーデザインなどもコミュニティメンバーの意見を反映させて進行していく、プロセスエコノミースタイルとなっている。

紙媒体の枠をこえ、動画・WEB・サブスクリプション・オンラインサロンなど各ジャンルの経験者たちが参画。既存メディアにはなかった概念の新メディアとなる。

◆長谷川ナオ、編集長に就任

長谷川ナオ(提供写真)
長谷川ナオ(提供写真)
編集長には「S Cawaii!」「VOGUE GIRL JAPAN」等の編集部を経てサブスクリプションやD2Cビジネスにも参画している長谷川ナオが就任。特定の場所に編集部は設けず、全スタッフが場所や時間に縛られないフルリモート体制で媒体制作に携わる。(modelpress編集部)

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