“隠れミッキー”を探せ!ディズニー最新作「ズートピア」ユニークな演出いっぱい 


【ズートピア/モデルプレス=1月21日】「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが贈る、ユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー「ズートピア」(2016年4月23日公開)の日本版本ポスターと世界観が分かる特別映像が21日、解禁された。ポスターにはユニークな演出がたくさん詰まっており、“隠れミッキー”も描かれている。
新ポスターに“隠れミッキー”ユニークな演出がいっぱい(C)モデルプレス/ディズニー最新作「ズートピア」(C)Disney
新ポスターに“隠れミッキー”ユニークな演出がいっぱい(C)モデルプレス/ディズニー最新作「ズートピア」(C)Disney
同作は、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー。大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物にも快適な暮らしができる環境が整えられている“ズートピア”で繰り広げられる物語。

◆日本版ポスター解禁

今回、解禁となった日本版ポスターは、様々な動物がまるで人間のように暮らす街に警察官になるという夢を抱いた、もふもふボディの本作のヒロイン、ウサギのジュディ・ホップスが訪れる様子を描いたビジュアル。

田舎から出てきたばかりのジュディにとってズートピアは憧れであり、すべてが新鮮な風景。自信に満ち溢れ、期待を胸に目を輝かせて街を見上げる姿は、私たちに何かを思い出させてくれる。

◆過去アニメーションになかった試みを実現

そんなズートピアは東京やNYのような単なる大都会ではなく、小さなネズミから巨大な像までもが一緒に暮らせるという、まさにユートピア。よりリアルな世界を追求したディズニーは今回、キャラクターのサイズを本物の動物とほぼ同じサイズで描くという過去アニメーションの動物映画ではほとんど行なわれてこなかったことを実現させた。

また、それらの動物がより快適な環境で暮らせる街になるよう緻密な計算がされており、小さな車と大きな車が自然と共存できるという不思議な世界が誕生した。

さらに機能性はもちろんのこと、カラフルなデザインも動物の独特の感性で創造され、その一つがそびえ立つビル群。大きなビルは遠くのショットでもシルエットが妙に動物っぽいクレイジーな形になっており、小さくなるにつれ、私たちの馴染みのあるデザインになっていくように作られている。

◆ユニークな演出&隠れミッキー

また、ひときわ目をひく巨大な看板には、「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」が「Savanna Thavasa(サバンナ タバサ)」、「DKNY(ダナキャランニューヨーク)」が「DNKY(ドンキー)に、NIKEにいたっては有名フレーズの「JUST DO IT.」が「JUST ZOO IT.」と、ズートピアらしい動物観点のユニークな演出が施されている。

このようにズートピアの世界観が凝縮されたポスターは隅から隅まで、楽しみが満載。ほかにも、このポスターの中にはディズニーの遊び心あふれる“隠れミッキー”も描かれている。

◆ディズニー最新ヒロイン、ウサギのジュディ・ホップスは夢を叶えることができるのか?

ディズニーのイマジネーションによって新たに誕生したのが、動物たちが人間のように暮らす楽園、“ズートピア”。そこは誰もが夢を叶えられる、人間顔負けの超ハイテク文明社会。

ズートピアでは、動物にそれぞれ決められた役割があり、小さいウサギは農場で人参作りに従事するのが”ウサギの人生“とされている世界。けれども、唯一彼女だけは幼い頃から警察官になりたいという夢を抱いていた。警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。「警察官になりたい」という大きな夢を叶えるため田舎町から大都会“ズートピア”にやってくるジュディは夢を叶えることができるのか、新たな物語が幕を開ける。

◆ディズニー・アニメーション第三黄金期の制作陣

なお、本作の製作総指揮は、ディズニー作品のヒットメーカー:ジョン・ラセター。監督は日本でも今なお根強い人気を誇る「塔の上のラプンツェル」を手掛けたバイロン・ハワードと大ヒット作「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派の製作陣が集結している。(modelpress編集部)

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