【モデルプレス＝2021/03/11】関ジャニ∞・大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務めるフジテレビ系木曜劇場「知ってるワイフ」（毎週木曜よる10時～）の第10話が、11日に放送。大倉演じる剣崎元春と広瀬演じる建石澪のワンシーンが話題を呼んでいる。※以下、ネタバレあり

同作は、夫婦関係に悩む主人公・元春がタイムスリップという奇跡がきっかけで妻を入れ替えたことにより“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリー。元春の恐妻で2児の母親・澪を広瀬が演じている。

タイムスリップ後の世界では、2人は結婚せず、元春は大学の後輩・沙也佳（瀧本美織）と結婚（第8話で離婚）。澪は元春の同僚・津山千晴（松下洸平）と付き合うこととなる。

しかし元春は、タイムスリップ後の世界でも、澪をさり気なくサポート。澪はそんな元春に好意を寄せ、思いを伝える。そして、恋人になった津山には別れを告げた。

◆元春「俺と関わるとみんな不幸になる」

澪に、「夫婦だったんだ。俺たちは結婚してた」と真実を明かした元春。始めは「バカげている」と信じられなかった澪だが、母の久恵（片平なぎさ）の妄想だと思っていた話の共通点に気づき、元春の話した真実に納得。「悪いと思っているならそばにいてください」と再び元春に告白した。

そんな時、沙也佳の父がペーパーカンパニーを計画倒産させ、責任を問われた元春は会社をクビに。自身と関わる人全員を不幸にしていると考えた元春は、行方をくらます。

音信不通になった元春を、澪は2人の思い出の海で発見。浜辺で濡れる元春に「どれだけ心配したと思ってるの」と告げた。

元春は「結局また俺は澪を苦しめてる。みんなを苦しめる」と吐露。「俺と関わるとみんな不幸になる」と打ちひしがれながら、澪に「今すぐ帰れよ。俺たちはここまでだ」と言い突き放した。

「一人で帰るつもりなんてない。ずっと一緒にいる。離れない」と元春に抱きついた澪。元春は「分かったから、一緒に帰ろう。やっぱり澪にはかなわない」と、澪とともにその場を後にする。しかしその後、元春はもう一度タイムスリップする決意を固めるのだった。

◆広瀬アリス、海のシーンの元春を絶賛

広瀬はこの日、放送前に「今日、海のシーンが出てくるんですけど、夜のシーンでね、元春さんがね前髪がちょっと顔にかかってるんです。髪型が無造作で。それがすごく好きでした。現場でも言ってました。是非注目してみてください」とTwitterでアピール。

視聴者からも「海のシーン切なくて苦しくて素敵でした！」「普通に泣きました」「前髪かかってる元春さんめちゃセクシーでした」「涙涙でした…胸が締め付けられた」など、多くの反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ


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