関ジャニ∞丸山隆平「知ってるワイフ」スペシャルゲストで登場 アドリブに大倉忠義も笑顔


【モデルプレス=2021/03/11】関ジャニ∞の丸山隆平が、18日放送の大倉忠義が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「知ってるワイフ」(毎週木曜よる10時~)の最終回にスペシャルゲストとして出演することが分かった。

丸山隆平(C)フジテレビ
丸山隆平(C)フジテレビ
◆大倉忠義主演、広瀬アリス出演「知ってるワイフ」

同作は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送された同名原作ドラマ。有料放送にも関わらず、同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描きながら、「あの日、あの時に戻りたい」という悲痛な願いがかなってしまい、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して、“自分にとって大切な人とはどんな人なのか?”、“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”そんな夫婦の普遍的ともいえるテーマを追求していくファンタジーラブストーリー。

毎週放送終了後には「#知ってるワイフ」など関連ワードがTwitterにトレンド入りし、番組HPやSNSなどに「続きが気になりすぎる!」「1時間があっという間」という期待や、「セリフが腑に落ちることばかり」「心に響き、自分自身を振り返るきっかけにもなるドラマ」などの共感の声が寄せられ、大きな反響を呼んでいる。

◆丸山隆平「知ってるワイフ」のスペシャルゲストで出演

同作で、丸山が最終話にスペシャルゲストとして出演することが決まった。丸山が演じるのは、再びタイムスリップした主人公・剣崎元春(大倉)がある場所で出会う人物。

生粋の関西人で、ド派手な服を着ていてハイテンション。丸山が持っている“大量のあめ玉”がふたりをつなぐキーアイテムとなる。一体、元春とどのようなシーンを展開するのかに注目だ。

◆大倉忠義、丸山隆平ゲスト出演で仲睦まじい姿「はよ、慣れてやー」

リハーサルの前にスタッフから「丸山隆平さんです!」と紹介されると、まず大倉がスタッフに「ありがとうございます」と頭を下げ、続けて丸山が「すみません、お邪魔します!」とあいさつ。

やや緊張気味の丸山に、土方政人監督から「もう少しテンション上げてやってみてください」と演技のリクエストが伝えられると、大倉が「はよ、慣れてやー」とツッコみ、現場はなごやかな笑いに包まれた。収録が進んでいくと、丸山はアドリブを披露するように。本番は演技に集中している大倉も、「カット!」がかかると思わず声をあげて笑ってしまう一幕も。

最後のカットを撮り終え、「丸山さん、オールアップです!」とスタッフから声が上がると、大倉は「ありがとう」と感謝を伝え、丸山は「こちらこそ、ありがとう!引き続き頑張って下さい」と大倉やスタッフをねぎらった。

失敗と後悔を繰り返し、再びタイムスリップを決意した元春に幸せな未来は訪れるのか。そして、澪の思いは届くのか。最後まで見逃せないドラマの展開にも注目だ。(modelpress編集部)

◆丸山隆平 コメント

― 本作をご覧になられた感想について

人生誰しもが1度は考える、あの時こうだったら、こうしていたら…を、元春を通じて体験している気分です。どうか、この物語に登場する人々、全てがいい方向に進んでくれることを、リアルに願ってしまっております。最終話!どうなるのかぁーーっ!とても楽しみです。

― 大倉忠義演じる剣崎元春について

情けなくも人間らしい元春に共感して、喜んだり苦しんだりさせてもらっています。幸せになってほしいです。

― 主題歌について

関ジャニ∞の曲を使っていただきありがとうございます。個人的には大倉の歌Aメロが好きです。ドラマの世界観を象徴していますね。ドラマの中で流れると、涙腺がヤバいです。

― スペシャルゲストとしてご出演された心境について

大倉とドラマの現場で会うのは、とても新鮮で照れくさかったです。あー、今はこの現場で闘ってるんやなって少しでも体感できて、貴重な時間を過ごさせてもらいました。懐かしいスタッフさんにも会えてうれしかったです。僕の役どころとしては、「あ、関西弁やったなぁ(笑)」と。お楽しみに!

◆最終話 あらすじ

剣崎元春(大倉)は澪(広瀬)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。元春は理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に人事異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違うはつらつとした姿に動揺する。

やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、結婚生活時代の自分の行いのせいなのでは?と気づき、気持ちが揺れはじめる。元春は沙也佳という妻がいるにも関わらず、何かと気になる澪のことを助けてしまう。そんな行動により、やがて沙也佳との結婚生活も破綻を迎える。

さらに銀行の部下として出会ったはずの澪は再び元春に恋心を抱くようになり、元春はそのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情が壊れ、職場の人間関係も破綻。さらに、沙也佳の父親・江川秀彦(山田明郷)に汚職の片棒を担がされたことを元春が告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。

自分がいることで「出会うすべての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は、小池良治(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち再び過去へタイムスリップする―。元春が目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は沙也佳と初デートをした日だ。

元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と2人に会うことを避け、再び現在へ戻る。すると、元春は見知らぬ部屋で目覚めた。状況を確認するともくろみ通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。携帯の連絡先には澪や沙也佳、津山も入っていない。

このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日、仕事の関係で東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる。

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