「ヤバ妻」“謎の隣人”高橋一生には「何かがある」 ネット評価にも言及


【高橋一生/モデルプレス=5月24日】“妻に翻弄され、もがく夫”望月幸平を伊藤英明が、“美しくも恐ろしい妻”真理亜を木村佳乃が演じる心理サスペンスドラマ「僕のヤバイ妻」(毎週火曜よる10時/関西テレビ・フジテレビ系)。俳優の高橋一生は、妻・鯨井有希(キムラ緑子)とともに望月家の向いに住む和樹を演じており、幸平の殺意と不倫を知った真理亜が起こした狂言誘拐の共犯・緒方彰吾(眞島秀和)が殺された現場を傍観していたり、近所にはラブラブをアピールしている2人の会話の中に「ごめんなさい、先月の振り込み遅れちゃってて」というセリフがあったりと、謎めいた存在感を発揮してきた。

「僕のヤバイ妻」の高橋一生には“なにかある”(画像提供:関西テレビ)
「僕のヤバイ妻」の高橋一生には“なにかある”(画像提供:関西テレビ)
◆キムラ緑子は「ものすごく可愛いから好き」

そんな“謎の隣人”和樹が、24日から放送される第6話からストーリーに深く関与。高橋自身は、劇中で独特の雰囲気を醸す和樹について「高橋が出るからなにかあるだろう、と思っていただけたらうれしいです」と含みを持たせつつコメントした。

キムラ緑子、高橋一生(画像提供:関西テレビ)
キムラ緑子、高橋一生(画像提供:関西テレビ)
◆高橋一生が語る“俳優”

またネット上で、和樹&有希夫妻が今後のストーリー展開に大きな動きを与えるのでは、などとの意見が飛んでいることについては、「キムラ緑子さんはキュートで、ものすごく可愛いから好きです。あの夫婦ならなにかしてくれるかも、と思っていただけたらありがたいです」とアピール。

相武紗季、高橋一生(画像提供:関西テレビ)
相武紗季、高橋一生(画像提供:関西テレビ)
しかし、高橋自身はインターネットの評判は見ないといい、「僕は影響されやすいし、ひるんでしまったらおしまいだと思います。『これは悪いって評価だから別のことやってみよう』と思うんじゃなくて、なんとか踏ん張って、やりたいことを通して演じるのが発信する側の仕事だと思います」と“俳優”としての考えを打ち明けた。

高橋一生、相武紗季(画像提供:関西テレビ)
高橋一生、相武紗季(画像提供:関西テレビ)
さらに、俳優は「『これはウソだろ』と視聴者に言わせたらおしまい」とも語り、「役者として役をどうやって自分の腑に落としていくかが俳優の力量だと思います」と自身の考えを明かした。(modelpress編集部)

高橋一生(画像提供:関西テレビ)
高橋一生(画像提供:関西テレビ)
■「僕のヤバイ妻」第6話あらすじ
「君だよね、緒方彰吾(眞島秀和)を殺したの」。和樹(高橋一生)は、緒方が死亡する前の晩、杏南(相武紗季)が望月家から緒方を尾行する姿を目撃していた。黙っているかわりに金をよこせと言う和樹。杏南は緒方殺害を否定するが、和樹が密かに睡眠薬を入れていたワインを飲み、意識を失ってしまう。

翌朝、幸平のもとに真理亜の弁護士から連絡が入る。あれだけ頑なに拒否していた真理亜が離婚に応じるという。やっと金も自由も手に入れたが、真理亜があっさり承諾したことに違和感を覚える幸平。そんな時、横路(宮迫博之)から、真理亜のそばに木暮(佐々木蔵之介)という男がいることを聞かされる。木暮のバーを訪れた二人は、そこで木暮と真理亜を結びつける意外な証拠を見つける。

一方、真理亜は杏南にも「幸平を譲る」と離婚を宣言。そして、新しい毒を作ってほしいと依頼する。使い道を尋ねる杏南に、真理亜はためらうことなく「幸平を殺す」と告げ――?

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