新しい地図基金「LOVE POCKET FUND」、高齢者医療・介護重視者を支援


【モデルプレス=2021/02/23】稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛による「新しい地図」と日本財団が設立した「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)が、第7弾の新型コロナウィルス感染症対策として、<感染後の重症化リスクが高い高齢者の皆様に寄り添う医療・介護従事者への支援>を決定した。

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(提供画像)
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(提供画像)
第7弾となる支援先は、看護師を中心とした地域包括的な在宅医療を担う事業所「日本財団在宅看護センター」に勤務する事業所75拠点に勤務する看護職員等(1,125名)で、支援金額は8000万円。

高齢者に寄り添う医療・介護従事者のうち、特に高い専門性をもって活動されている在宅/訪問看護師等の人々が少しでも安心して介護事業に専念できるよう、定期的にPCR検査が受けられる機会を提供するという。

同基金は「こうした医療従事者の皆様は、常に感染拡大のリスクを感じながら職務に従事しています。今回の支援により、医療現場の安全を確保し、重症化リスクの高い人々への感染を防ぐとともに、利用者ならびに家族の安心の一助となることを願います」としている。

◆「LOVE POCKET FUND」

2020年4月よりスタートし、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」をコンセプトに、主に『生きにくさ』を抱えている女性や子供への支援や高齢者・地方創生に係る支援を目的として準備された同基金。

現在の新型コロナウイルスの感染拡大の中、「新型コロナプロジェクト」を立ち上げ支援を続けている。(modelpress編集部)

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